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カテゴリ:日々の生活から
今日、夫が生まれて初めて入院した。
何となく市の集団検診を申し込んで受けたら、大腸にポリープが見つかった。 ポリープとしては、かなり立派な大きさらしく1cmあるとのこと。 そのままにしておくと、大腸がんになる可能性もあり、 もしかしたら、もうがんになっているあるかもとも言われた。 「今見つかって本当によかったですね。超ラッキーです。 自覚症状が出てからでは遅すぎるということもありますよ。」 と、医者も言われた。 夫は最初、検診なんて面倒くさいと嫌がっていた。 しかし、夫の会社では、簡単な健康診断しかなく、がん検診などは、自分で行かなくてはならない。 娘はまだ10歳。家族のためにも受けてほしい、そして何でもなかったら、それでいいじゃない。 と、私が申し込みのハガキを出した。 案内書類と検便の容器が届くと観念したらしく、面倒だなぁと言いながらも検便をしていた。 でも、まさか、本当にひっかかるとは・・・本当に馬鹿にしてはいけませんね。 そして今日、ポリープを内視鏡手術で取るため、2泊3日で入院することになった。 オペは明日で、今日は準備のため1泊。 だけど、準備と言っても何もない。 今夜から腸をキレイにする薬を2リットル飲むことになっているが、朝から行っても入院手続きが終わると何もすることがなくなった。 自覚症状も何もないのだから、寝ていることもない。 「暇だなぁ、腹減ってきちゃったなぁ。早くお昼ごはんにならないかな。」とか言い、すごく暇そうにしていた。 よく大腸ポリープの手術は日帰りも可能と聞いたことがあるが、準備と術後の経過を診るため、この病院では2泊の入院をすることになっているとのこと。 でも、こんなに暇なら日帰りでもだいじょぶなんじゃないのぉ・・なんて思っていたら、 昼食になり”準備”の意味がわかった。 ”○○様 大腸検査食”とメモのついた夫の食事は、玉子豆腐とおかゆと麩の味噌汁が少しづつとヤクルトジョアが1本。 腹減った~っを連発していた夫の目は点。 夕食はさらに軽いものになるのであろう・・ 仕方ないですね。自覚症状がないとはいえ、大腸を手術する病人なのですから。 夜、娘の英語の帰りにもう一度、娘と病院に寄ろうと思っているが、 多分その頃、夫は空腹の極地に到達しているだろう。(^^; これを機に真剣にダイエットをしてほしいです。 だって結婚して15kgも太ってしまったのだし、かっこ悪いというより何より健康のために。 がんばれ夫よ。 まずは明日のオペ何事もなく終わりますように・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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