|
カテゴリ:娘と英語
先週の土曜日、娘の英語のイベントに行ってきました。
イベントに参加するのは、去年の春の卒業式以来で久しぶり。 アメリカにも一緒に行ったマーク先生とボーディ先生のお二人にも、会うことができるので、楽しみにしていた。 しかし、またまた娘がイベントでスピーチをすることになり、楽しみにしているだけではすまなくなってしまった。 スピーチは卒業の時のように指名でなく、希望者が原稿を送り、その中から幾人か選ばれるということだったのだが、当然、何でもやりたがりのぷぅは、「やりたい!」と言い、申し込んだら選ばれてしまった。 スピーチは3分間。原稿はまた私が辞書を片手に手伝わなくてはならないかと思っていたら、今回はほとんど、ぷぅが作れた。 今、通っている英語教室は、文法も教えてくれるので、少しづつではあるが、文章も作れるようになってきていたようだ。 もちろん、まだまだ、英語のできない私でもわかるくらいの簡単な英語だけどね。 ただ、スピーチに笑いは必然だと”笑い”を取る部分を私が2箇所付け加えた。( ̄∇ ̄*)ゞ しかし、ピアノの発表会があったので、練習がほとんどできず、 発表会が終わったらやると言っていたのに、 先週一週間、娘は学校のプールに毎日のように通いつめ、 プールが終わると、友達と近くの田んぼで、どじょう取りをしたり遊びまくっていた。 当然、練習不足だ。その上、肌真っ黒・・( ̄∇ ̄;) そして、とうとうイベントの2日前に 「自分でやりたいと言ったのだから、やるからにはしっかりやりなさい!そのまま原稿を棒読みにする気か!」と、雷を落とした。 どうやら本人は原稿を書いた時点で、もう出来たつもりでいたようである。 で、それから、ようやく練習を始め、なんとか当日を迎えたわけだが、 スピーチは、歌やダンスやインタビューなどのイベント中、一人ずつ、いつ呼ばれるかわからない。 一人目の子のスピーチ、綺麗な発音ですごく上手・・・。すごいなぁ。 2人目の子が終わった時点で、時計を見ると、時間的にどうやら娘は最後らしい。 あららら・・・ほら、見なさい。 卒業式でスピーチしたくらいの子だ。主催者側にも期待されているに決まっている。 娘はいつ呼ばれるかわからない緊張でイベントも心から楽しめていない顔だ。 そして、とうとう娘が呼ばれたのだが、ボーディ先生の紹介のコールがすごかった。 ”次のスピーチはナイスボイスなガールだ。私達は彼女をよく知っている。彼女のスピーチは最高に素晴らしい。ベリーキュートでナイスな彼女のスピーチを聴いてください。"←私翻訳( ̄∇ ̄*)ゞ・・ほぼ、こんな内容だった。 参ったな。褒めすぎだよ。皆、身乗り出しているしぃ。。( ̄∇ ̄;) だけど、先生がやっぱり素晴らしい。 ステージに上がった緊張しているぷぅに、マーク先生がいくつかの質問したり、すんなりと話せるようにしてくれた。 おかげで、スムーズにスピーチに入れた。 娘は出たがりのくせにすごく緊張する子だ。 緊張で練習よりちょっと元気がなかったが、スピーチの中にある例の”笑い”を取る部分で、 先生方や英語のわかる父母達が笑ってくれたので、その辺りから調子がのってきた。 もう、だいじょぶだ。私もギャグがうけて満足した。( ̄∇ ̄*)ゞ 娘も今回はわかったようで、終わったあと言っていた。 「ピアノもドキドキしたけど、弾き始めたら、だいじょうぶになった。 スピーチはドキドキしたけど、終わるまで全部できるか覚えているかどうか心配だった。もっと前からちゃんと練習すればよかった。」と。 「それに自分で気がついてくれただけでママは嬉しいな。」 と、言ったが考えた。 そんなえらそうなことを言っている私自身、娘と同じ小4の夏は、何も身になることをせず、 プールに行きまくり、蝉取りしたり夕方までドロドロになるまで遊びまくりで、娘以上に真っ黒だった。 そして、クロンボ大会女子の部でクラスで1位になったなんて娘には言えないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娘と英語] カテゴリの最新記事
|