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カテゴリ:日々の生活から
年末の肩こりダウンも情けなかったのですが、先週からまた私情けないことになってまして・・・。
・・・というのは、お正月のスキーで肋骨を傷めちゃったみたい・・・。 スキーの初日の夕方。 スキースクールに入っていた娘を迎えに最後の1本を夫と滑っていた。 よく聞くけど、こういう"最後の1本"てのが気がゆるむものですね。 何てことはない平らなバーンのコースの終わり部分、かなりのスピードで直滑降で滑り込み、止ろうとした瞬間、そこにたまたま穴か溝があったようで、そに板がひっかかり転倒。 顔面からまっすぐに前のめりに雪面へ! そういう時って面白いものだよね。 スローモーションのように雪面が目の前に迫ってくるのが、はっきり見えたけど止められなかった。 で、顔面強打!ゴーグルも帽子もどこかに飛んでしまう程の激しさ。 顔、痛い・・口の中切ったようで血の味がする。 鼻も打ったし、鼻血出たかも・・・。 顔上げるのが怖かったよぉ。雪真っ赤になってるんじゃないかって。 幸い鼻血は出てなくて、でも口が怖かった。 舌もちょっと噛んじゃって、唇とほほが自分でわかるほど腫れてきた。 ちょっとぬぐうとグローブに血がついた。 きゃー、どうしよう。 外れた板を持ってきてくれた夫は 「ずい分激しかったね、大丈夫?」 「大丈夫じゃないと思う、でも、大丈夫だから、まずぷぅを迎えに行って、私はゆっくりと行くから。」と、迎えの時間も迫っていたし、ケガで動転し、訳わからない返事を口を開けないでしゃべった。 口を開けると血が夫に見えてしまうので、それがイヤだった。 ・・・というその時の感情も今考えると変だよね。よほどショックだったのだろう。(笑) 戻ったが、スキースクールの先生にも頭を下げるだけで、何も話せない、夫に全部しゃべってもらった。 グローブを外して恐る恐る唇を触ると、 うわっ!やっぱりすごい腫れてる!鼻にくっつきそうなくらい。 怖かったがスクールのトイレで鏡を見た。 舌と口の中の傷はそんなには大きくないようで、すぐに血は止まったが、唇がヤバイ! 実は怖くてほぼ治った今でも唇と舌の傷ちゃんと見ていないし、誰にも見せてない。傷の様子を話されるのがイヤなのだ。(笑) 口の傷は、その時手の指先が冷えきっていて、指でずっと患部を抑えていたのがよかったのだろう、腫れは一晩でほぼ治まった。 ところがである、翌日肋骨が痛い。 顔の強打が派手で気がつかなかったが、胸も打っていたみたい。 でも我慢できない程でなかったので、残る2日スキーをして帰ってきた。 肋骨はちょっとうずいていたが、筋肉痛の痛みに似ていたのでそのうち治るだろう思ってたら、先週急に痛み出した。 我慢できずに病院へ。 レントゲンを撮ったが何も写らず、とりあえず骨折はしてないとのこと。 軟骨を痛めているのだろういうこと。 知らなかったが、肋骨の前面部分は軟骨でできているそうで、軟骨はレントゲンには写らないので、わからないらしい。 治療方法も動かないようにして、湿布するくらいしかないとのこと。 でも、今回は写らなかったが、肋骨は1回のレントゲンで写らないこともあるそうで、痛みが1~2週間続くようだったら、もう1度撮るとのことだ。 病院で動かないようになるベルトをもらってきて、巻いたら楽になった。 で、今、ベルト巻いてあまり激しく動かないようにしてます。 子供には少し慣れてきたって決してスキーをなめるんじゃないなんてえらそうなこと言っておいて、ほんと情けない話だ。 来月またスキーに行く予定なので、それまでに治さなくっちゃ。 はぁ・・自信なくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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