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カテゴリ:日々の生活から
ずっと気にはなっていた・・・食品添加物のこと。
認可されているから大丈夫。そう思っていたかったので深く触れないようにしていた。 元々私は気になることはとことん調べたり、追求してしまう性格なので、あえて知ることを避けていた。 ここまで世の中にあふれていて、気にしていたら食べられるものなくなってしまう・・疲れきってしまうだろうと知らないでおこうと思っていた。 でも、全く気にしないようにしていたわけでなく、 娘を妊娠した頃から、妊娠中よくないといわれている添加物は避け、加工食品も食べなかった。 娘が生まれてからも、加工食品はできるだけ買わず、おやつもなるべく手作りしていた。 結果、ぷぅは、薄味になり、ウィンナーやかまぼこ類、ミートボールなどが嫌いになり、幼稚園時代のお弁当は煮物やひじき、切干大根、味なしの卵焼きやゆで豚など、まるで中高年のお弁当のようになり、親が年食っていることを強調しているようでちょっと恥ずかしかったが、煮物の人参をお花の形にしたり、卵焼きをハートの形にしたりで、ババくさく可愛くした。 最も細かいことを気にしない食欲旺盛な娘は、お花でもハートでも何でもよかったようだが。 ↑こういうところちょっと変わっているのよね、見た目をこだわる私とは違う。^^; けど、年齢が進むと共に加工食品は絶対に避けられるというものでなく、忙しい時には便利だし、ファストフードも子どもは食べさせれば喜ぶ。 きれいなパッッケージにはいった色とりどりのお菓子も美味しそうに食べる。 先週、本屋で気になっていたが避けていた添加物に関する本をつい読んじゃった。 やっぱりショックだった。 ・・・で、その本を買っちゃった。 当然気になりだした。 そして、テーブルの上に置いてあった本を娘も見てしまった。 たまたま炭酸ジュースのページを読んだようで、ジュースの赤とハムの赤が同じ着色料で、しかも天然着色料というのは貝殻虫から抽出したものだということを知り、青くなっていた。 食べかけだったグミのお菓子の袋の成分表を見て、それ以上食べなくなった。 家にある買い置きのカレーやコンソメや乾麺類も見てる。 「ママ、わかめとパスタは大丈夫だよ!だけど、これとこれとこれと・・・入っている! どうしよう!!」 と、いちいち言ってくる。 うん、知ってるよ、全部入っているんだよ・・・。 娘に言った。 「ママも気になっている。だけど、全部を食べないというのは無理だから、できているものは買わずに作るようにしようね。 この本にはどうすればからだに入れる添加物を少なくできるのかも載っているので参考にしようね。」と。 娘は「全部家で食べ物作ろうよ。」と言った。 本当にできることならそうしたい。 でも、全部避けるというのは今の日本でかなり難しいのが現実というところがすごくこわい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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