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最近ロシアの裏の情報ともいっては過言ではないものがよくニュースなどで放送されていますね。 実際、こういった情報が漏れることはほとんどありません。 裏の社会と表の社会とは表裏一体ですが、これはまったくの別世界で、交わっているのはその社会のドンだけです(もちろん例外はありますが、ほとんどは公けになりません)。 それが、こうも明るみに出るのは、秩序が乱れているせいでしょう。 どこの秩序が乱れているのか、そんな疑問があるかもしれません。 それは言うまでも無く、ロシアの国内事情にあると思います。 ある情報ソースによると、昨今のロシアはほぼ独裁体制というものだそうです。 ロシアの街角を歩いていると、ごく普通に偽装の証明書が手に入ります。 大学卒業証書、免許書、技師証書、なんでも極めて見極め不可能なレベルで、専門家も顔負けのものだそうです。 また、プーチンの周りの閣僚はほぼ財閥、親族、彼に忠誠を誓う人物ばかりです。 国内事業はほぼ彼らの独断です。 日本の談合問題は、ロシアでは問題ですらありません。日常茶飯事です。 公務員になるためには、賄賂を渡さなければなれません。 現在、ロシアでは資源により、経済は潤っていますが、外国投資家はこれからロシアから離れていくと専門家はみています。 なぜなら、ロシアの信頼性が著しく低下してきているからです。 米国はいろいろとロシアに言いたい事がありますが、イラク、北朝鮮、イランと優先順位からいくと、ロシアに注意を向けることが出来ないのが現状です。 近隣国日本はこれからどうこの問題に対してアプローチしていくのでしょうか。 難しい問題です。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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