カテゴリ:寸描
夜更かししながら、書く話題ではないかもしれませんが・・・、
昨日の予告通り、サマータイムについて 「サマータイム 一度、導入してみては(6月4日付・読売社説)」 偶然にも、社説で論じている新聞もありましたので、大所高所の論説は、プロにまかせて、ここは、サマータイム実体験のお話です。 もう昔の思い出になりつつありますが、ミレニアムの前後の数年間を、欧州の某国で過ごしました。欧州や北米の方にとっては、むしろ、「えっ、日本は何で、サマータイムやらないの?」という感覚のようで、春と秋、当たり前のように時間が1時間、進んだり、戻ったりします。元々、アメリカは国土が広いので、国内に時差がありますし、欧州も同様に域内で時差があり、あまり抵抗感がないのかな? 切り替わる日をどのように決めているのかは詳しくは知りませんが、大体は、3月末の土曜日の24時が、日曜日の午前1時に飛びます。初めての切り替わりを経験した3月、興味津々で、カウントダウンの感覚で、テレビを観ていました。何か、切り替わった瞬間、とても嬉しかった事を今でも鮮明に覚えています。 1時間の早起きは、直ぐに慣れますし、緯度が高い地方ほど、夏は、お得な感じがします。(これが特に嬉しい♪)逆に、秋に時間が戻る時は、1時間朝寝坊出来て、得した気がします。まあ、時間が戻る場合も、同様に、2~3日もすると体が慣れてしまいますが・・・。 日本の場合は、労働強化に繋がらないような工夫が必要だとか、色々な意見があるのは当然だと思いますが、私は、サマータイムは是非、導入して欲しいなあと思います。日が長くなるだけでも、とても気分が明るくなります。日のある内に帰宅する。明るい内から、ビアガーデンでビールを楽しむ、なんてのもいいと思います。(結局、よっぱらいおやじかい・・・) さて、明朝は、仕事の開始がいつもより早いので、そろそろ寝ます。お休みなさい。 いつも応援ありがとうございます(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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