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母が亡くなって2週間少々過ぎました。 なんだか もっと前の事のような気がします。 実家では、後から知ったという方がみえたり 母の教室の生徒さんが来られたりと 父もまだまだ忙しそうです。 以前にも書きましたが 母の葬儀は「無宗教の家族葬」でした。 実家は神教ですが、 あまり関心はなくて 以前から 葬儀をする時は「無宗教の家族葬」で と話をしていたようです。 自宅にて 家族と身近な親戚で見送る事にしましたが 母の教室の生徒さんに連絡しない訳にもいかず 大勢の方が お別れにいらっしゃる結果になりました。 母の意向を踏まえ、 一般的な祭壇は作りませんでしたが 母の周りを沢山のお花で飾って頂きました。 以前から「何もしなくていい」 と言ってましたが 私たち姉弟3人から せめてもの見送りです。 だってねぇ。。。 なんのお別れの話も出来なかったんだもの。。。 最後のお化粧は私がしました。 綺麗なお花に囲まれた母は 70歳に見えないくらい可愛くて まるで眠っているようでした。 マニュアル無しの葬儀は、 流れとすることを考えないといけなかったし 来客も多かったので とても慌ただしく過ぎていきました。 父も弟たちもどうしたらいいのか分からず、 結局、昨年のおばあちゃんの葬儀が参考となり 主人の助言で進んでいきました。 一般の葬儀のように 粛然とはいきませんでしたが 温かな見送りができたと思います。 ただ、 悲しむ余裕がありませんでした。。。 また、日曜は実家に行って来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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