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テーマ:DVD映画鑑賞(14143)
カテゴリ:映画撮影
(。・・)σポチッ
ランキング巻き返し狙ってます 数ヶ月前から、重度のホームシックYO-YOです。 そんなYO-YOにジョンさん。 「出来るだけ日本の番組でも観て、寿司屋に通うとかかかぁぁぁ???」 との打開策です‥(ー∀ー;)‥ ちょっと疑心暗鬼ながら、 まぁ確かに日本の映画とか、もっと観たいな、と思ったので、 早速、2本、お気に入りの古い作品のDVDを注文しました。 んで。 乱 / 仲代達矢 一番早く届いたのが、コレ。 「乱」 (仲代達矢の乱‥ですか。YO-YO的には黒澤明の乱なんですけどね‥) この映画が日本でリリースされた時、まだ若かったYO-YOは仲代達矢を毛嫌いしておりました。 しかし、その壮絶な演技と黒澤映像に魅了されて、 以来、スッカリ仲代達矢ファンであります♪ それにつけても久々にコノ映画を観て感じたのは、 久しぶりに大作出演しているピーターが凄く頑張ってるな、ってことと、 原田美枝子が目茶目茶良い演技する女優さんだということを再確認しました。 雌狐役って言うんでしょうか、こういう役回りって簡単そうで難しいと思うんですよね。 臨場感と説得力がないと観衆に「この女、怖っщ(゜Д゜щ)」と思わせることが出来ないから、 それをシッカリ押さえてバッチリ怖い役回りをこなしてましたね★ ところで、仲代達矢に戻りますが、 あのヘア&メイクね。 以前、YO-YOがホラー・ファンタジーで悪役のメイクをした際、 「子供が怖がる絵面」とのリクエストで大変悪戦苦闘したのを思い出しました。 御狂乱後の仲代さんの、あのメイクは監督的にもメイクさん的にも、 相当勇気と決断力の要った結果だと思います。 全身白塗りで、ちゃんと脚の付け根まで、ドーランで真っ白にしてあって、 あそこまで極端にアニメ化したメイクは、実写映画で 笑いものになることなく使えるか???と物議をかもすのが普通です。 でも、流石、黒澤映画。 全体の映像美と上手いことマッチして、不自然ではありつつも、 雰囲気にマッチしたビジュアルになってますね。 加えて、仲代さんの大袈裟とも言える劇場型の演技が、 あの「やり過ぎメイク」をものともしない迫力で、 ちゃんと収まっていた感じがします。 原田美枝子のメイクも、あれはあれで時代に合わせたメイクだった訳ですが、 いくら悪役と言えど、あのメイクで「怖いけどキレイかも‥(?)」と感じさせる、 やはり演技力が伴わないと、そうは見えないと思います。 さて、目下「影武者」(また同じ路線か‥)が届くのを待っています。 ど~~~っぷり日本映画に浸かって過ごしたい今日コノ頃であります★ ランキング巻き返し狙ってます 立ち去る前の「ひとぽち」お願いしまっす ←清き一票(*ё_ё*)♪ YO-YOが参加してます♪応援ぽちぽちお願いしまっすっ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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