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テーマ:日々の食事を見直そう!(632)
カテゴリ:YO-YO私事
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![]() さて…(・w・)…。 満腹になったところで、昨晩の、 「YO-YO風スタッフドピーマンのサラダとポテト添え」の 総合栄養素を、お勉強しませぅ。 先ずは筆頭材料☆ ピーマン ピーマンはビタミン豊富な野菜。1個におよそ80mgのビタミンCが含まれる。これはレモンと同等かそれ以上! ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養。加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強い。これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や酸化から守ってくれる。だから炒めたりしても十分ビタミンCが摂れる。また、ピーマンに含まれるビタミンAは、油で調理することで吸収率がアップ。ピーマンの肉詰めや、炒め物など、肉料理によく使われるのは、美味しいだけでわなく栄養価が高まる調理法だから。ビタミンAは体の粘膜部分を強化し、抵抗力をつけてくれる。風邪の予防にも効果大。 ピーマンの緑色のもとである葉緑素(クロロフィル)はコレステロールが血管に付着するのを防ぎ、体外に排出するのを助ける働きがある。また、ビタミンPが毛細血管の壁を丈夫にしてくれるので、高血圧、動脈硬化などこわ~い病気の予防にもなる。 ソーセージ まず、たんぱく質。 タンパク質は人間の体のもとになる大切な栄養分。かみの毛も筋肉も内臓もタンパク質でできている。特に、育ちざかりのお子様にたっぷり摂ってほしい栄養分。(髪の毛、筋肉、内臓の促進) 次にビタミンB。 スタミナ成分として知られているビタミンB1。ビタミンB1を多く含む食品の代表は土用の丑の日に食べる「うなぎ」なんですが、ハムにもビタミンB1がたっぷり入っている。 そして脂質。 脂質は体を動かしたり、生きていくためのエネルギー源として重要。 毎日元気なみんなにとっても大切な栄養素! 玉葱 たまねぎを切って涙が出るのは、揮発性の催涙物質が含まれているだが、この催涙物質から作られ、香り成分であるイオウ化合物のアリシンは、疲労回復や集中力、体力のアップに有効。アリシンは、体内でビタミンB1の吸収を高めて、ビタミンB1のはたらきを長時間持続させる効果がある。たまねぎの辛味成分である硫化プロピルもイオウ化合物。これらのイオウ化合物には、血液をサラサラにして、コレステロール値や中性脂肪値、血糖値を正常にするはたらきがあり、高脂血症や糖尿病の方にはベストな食品のひとつ。 たまねぎを加熱すると、硫化プロピルが変性して、トリスルフィド/セパエンという成分になるが、これもコレステロールや中性脂肪を減らして動脈硬化、高血圧に有効。 たまねぎの皮に多く含まれる色素成分ケルセチンは、ポリフェノールの1種のフロボノイドで強力な抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を防止して、血液をサラサラにする。また、ケルセチンには脂質と結合する作用もあり、腸内の脂肪と結びついて脂肪を固めて排泄する。古くから漢方では薄皮を3カップの水で半量になるまで煎じたものを1日3回に分けて空腹時に飲むことを血圧が高い方にすすめてきた。 夏バテのときや疲労回復として食べたいなら、ビタミンB1がを多く含む食材(豚肉やうなぎ、かつお、大豆製品など)と一緒に食べるとビタミンB1の吸収率が高くなる。 きのこ 水分: 新鮮なキノコには約90%の水分が含まれる。一般にたんぱく質の含有量は多いがハラタケ科のような地上に発生する腐生性キノコに多く、樹上に発生する木材腐朽キノコには少ないという傾向がある。 食物繊維: ヘミセルロース、セルロース、ペクチン、リグニンなどが豊富に含まれこれらの食物繊維のごく一部は、腸内細菌により分解され吸収されますが、大部分は消化されず、便とともに排泄される。 キノコの食物繊維の種類と量は、野菜(ゴボウ、ニンジン、タケノコなど)や果実類(リンゴ、ミカンなどの果皮)とほぼ同じで、穀類(アワ、キビなど)や豆類(エダマメ、アズキなど)に比べてやや少なめ。 キノコには、エビやカニなど甲殻類に存在する食物繊維であるキチンが含まれているところが植物と違う。 カリウム: エノキダケ、ヒラタケ、マイタケ、マツタケなどは比較的多く含まれる。シイタケは多くありません。 ビタミン: 特に多いのがビタミンB2であり、ナイアシンはキノコ全般に多く含まれている。キノコの生体内ではビタミンDの前駆体として存在するエルゴステロールが、収穫後の天日や熱によってビタミンD2になる。 ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミンB群が、食品類のなかでは比較的多く含まれますが、ビタミンAおよびビタミンCはほとんど含まれない。 ビタミンDへ変わるエルゴステロール: キノコに含まれるエルゴステロールは、紫外線に当たるとプロビタミンD2という物質になり、これに熱が加わるとビタミンD2に変化する。 キノコを摂取した場合、皮膚で光と熱とによりビタミンD2に変換されると考えられている。 特別な成分: キノコには数多くの抗腫瘍活性成分が見出されてきている。いずれも多糖体(β-(1→3)-D-グルカン)で代表的なものとして、カワラタケからのクレスチン、シイタケからのレンチナン、スエヒロタケからのシゾフィランがあり、マンネンタケやマイタケからも同じような物質が単離されている。 血圧降下作用を示すマンネンタケからのトリテルペン、血清コレステロール低下作用を示すシイタケからのエリタデニンがある。 人参 「にんじん」のおもな栄養成分としてはカロチン、ビタミンA、カリウム、食物繊維などが挙げられる。これらの栄養素を効果・効能と併せて見ていこう。このほかカルシウムや鉄分、リンなども豊富に含まれている。 「にんじん」の栄養素といえばカロチン。英語名のキャロットはカロチンに由来していることをご存知ですか? 「にんじん」にはβ(ベータ)カロチンが特に多く含まれてる。このβ(ベータ)カロチンは肺ガンやすい臓ガンなど抑制する効果かあることが分かっている。また、抗酸化作用を発揮して動脈硬化や心筋梗塞の原因となる活性酸素の働きを防いでくれる。そのほか、カロチンは皮にたくさん含まれているので、できれば皮ごと調理したものを食べたい。A(アルファ)カロチンも多く、β(ベータ)カロチンと同様、抗ガン作用が期待できる。 ビタミンAは肌の潤いと深い関わりがある。皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるため、肌荒れ防止効果も期待できる。特に季節の変わり目など肌のカサつきが気になる時期には積極的に取りたい栄養素の一つ。さらにビタミンAは目の角膜を元通りにすると言われていて、眼精疲労やドライアイにも効果的。長時間パソコンを使う人におすすめ。 3人に1人は高血圧と言われている現在の日本。カリウムは体の外にナトリウムを出す働きがあり、これによって血圧を下げる酵素が増える。このため、カリウムを取ると減塩効果も高まって高血圧の予防・改善に役立つというわけ。しかし、腎臓が悪い人はカリウムの摂取を控えたほうがよい。腎臓が弱ると血中のカリウムが増える場合がある。そうなると不整脈を起こす可能性がある。食材を水にさらしたり、ゆでることでカリウムの量を減らすことができる。 3人に1人は高血圧と言われている現在の日本。カリウムは体の外にナトリウムを出す働きがあり、これによって血圧を下げる酵素が増える。このため、カリウムを取ると減塩効果も高まって高血圧の予防・改善に役立つというわけ。ですが、腎臓が悪い人はカリウムの摂取を控えたほうがよい。腎臓が弱ると血中のカリウムが増える場合がある。そうなると不整脈を起こす可能性がある。食材を水にさらしたり、ゆでることでカリウムの量を減らすことができる。 グリーンピース グリーンピースには豊富な栄養素が沢山含まれている。その中でも食物繊維は高く、豆類の中でも多い。食物繊維は便秘解消などに良いほか、コレステロールの減少や動脈硬化予防などにも役に立つ。 他にもたんぱく質、鉄、カロチン、ビタミンB2、ビタミンCなどが含まれている。特にたんぱく質は必須アミノ酸であるリジンとよばれるものを多く含んでいる点が特徴と言える。 ご飯 米は、大変栄養価に富んだ食品。 お茶碗一杯分のお米には、約250kcalのエネルギーがある。 米に含まれる主な栄養成分は炭水化物で、その他、タンパク質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維が含まれている。米を取り入れた食生活は、米自身が体に必要な栄養成分に必要な栄養素がバランスよく含まれている優れた食品であるという点に加えて、主食の米におかずを組み合わせることで更にバランスの取れたものになるというメリットがある。 塩 天然塩には様々な種類があるが、一般的にナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、マンガン、硫酸イオン、塩化ナトリウム 、亜鉛、ストロンチウム、セレンなどミネラル分が豊富に含まれている。 もともと塩分は人間や生物が生きていくためにはなくてはならない成分。 漢方では、体を温め、気力を高め、出血の防止、解毒作用があるとされている。 ナトリウムはカリウムと働くことで、心筋や筋肉の動きを滑らかにしたり、カルシウムなどのミネラルが血液中に溶けるのを助ける働きもある。生きていくうえで不可欠な成分ですが、摂りすぎると高血圧の原因にもなる。 亜鉛は味覚や嗅覚を正常に保ったり、発育を促進するミネラル。 傷を早く治す効果もあるので、育ち盛りの子供にも最適な成分。 塩には人が生きていく上で不可欠なものだが、摂りすぎると生活習慣病の危険にさらされてしまう。食塩で換算すると1日10g以下を目安に摂取するように。 まだ半分もいってないのに文字数超過っ ![]() というわけで(・ω・o)。続く…。 立ち去る前の「ひとぽち」お願いしまっす ![]() ![]() 応援ぽちぽちお願いしまっすっ♪ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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SOD植物発酵食品 Sオールってもうチェックされましたか?
なぜSOD植物発酵食品 Sオールをもっと早く知ることができなかったんだろう・ ・・と思っているんですが、今の世の中、インターネットにはとんでもない量の情報 があふれているので、貴重な情報を見つけられにくくなっているんですよね。 便利な世界になったのはいいのですが、こういうところに落とし穴がありますね・・ ・・。 店長のブログです↓ http://shop.plaza.rakuten.co.jp/lapisieon/ 商品のページです↓ http://item.rakuten.co.jp/lapisieon/s-ooule-30/ SOD 抗酸化食品「Sオール」は、純植物を原材料にした植物発酵食品です。 もともと人体には活性酸素を取り除いて酸化を防ぐSOD酵素が備わっていますが、 20 歳をピークに急激に減少していきます。 そこで食物からSODSOD酵素を摂取することが必要になってきます。 そんな 健康管理者のア・ナ・タ にお薦め (2009/08/21 10:15:46 PM)
脱帽です!こういう栄養素のお話って大好きです。
何気なく毎日食べている(食べていない)食材って優れたサプリメントなんですよね。これだけしっかり摂取できれば医者いらずの病知らずでいられますよね!! (2009/08/23 04:38:01 PM)
コメント有り難うございますっ<(_ _)>
SOD植物発酵食品…( ̄▽ ̄)…。 科学が大の苦手YO-YOはページを開いた途端、トランスに陥ってしまいました…。 うぅ…深いっスね。 (2009/08/26 05:29:04 PM)
そうなんですよネ。
ジョンさんはベジタリアンなので毎朝10数種のサプリメントを飲んで栄養バランスを補っているのですが、やはり自然の食材で目や心にも美味しく、純度の高い栄養を摂取して欲しいなぁ~と思っています☆ (2009/08/26 05:32:23 PM)
メタボが気になるからと言って、無理矢理、嫌いなのに健康に良い…という理由だけで健康食に走る必要はないと思うんデス。
逆の思考で、普段から自分の好きな物に、実はどんな栄養素が隠されているか!?を発見する方が、苦痛もないし、益々料理や食事をするのが楽しくなると思います☆ (2009/08/26 05:36:04 PM)
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