Profile
タクまま
ぼやきが中心ですが、趣味の観劇についての個人的感想から育児、家庭の愚痴まで何でもざっくばらんにカキコしていきたいです。
|
|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
待望の三谷さんの新作「コンフィダント・絆」を観劇してきました。
全然予習もなしに行ったので、
実際に見るまでは4人の芸術家さんたちの友情が
堀内さんの登場で壊れちゃう話なのか?
と勝手に思っていたのですが、全然違ってました。
確かに堀内さんを取り合うくだりもあるのですが、
お互いの才能のぶつかり合い?(上手く言えませんが)によって
4人の共同生活(生活はしてませんが)が終わりを告げます。
三谷作品らしく笑える場面も多かったのですが、
それ以上に何と言うか、それぞれの登場人物の気持ちが
手に取るようにわかって、心に響くんです。
これが三谷さんの本の上手さなのかな?
それに負けず、出ている役者さんもみんな上手い!
あの4人では誰が主役というのもなく、
それぞれが魅力的でした。
特に相島さんは個人的に好きな俳優さんなので
最後は感情移入しちゃってウルウルでした~。
堀内さんも歌声が心地よくて可愛かったです。
あの「ゴーギャン、ゴッホ、スーラ、par シュフネッケル~」の歌が
アタマから離れません。^^;
男性4人の歌もちゃんとハモッっていて、お見事でした。
そういえば寺脇さんもマスカラ持ってお茶目でした。^^;
観劇した後にパンフやネットで色々見てみたのですが、
ゴッホに「耳を切れ!」という場面があったり、
スーラは実際にも秘密主義者だったこととか
(内縁の妻子がいたことを母も知らなかったらしいです)
史実に則ってる場面も多々あったんだなと気づきました。
ここに出てくる嫉妬、優越感などの感情って
自分自身でもあるある、と思えます。
良く音楽グループでも「方向性の違い」で脱退や解散って多いですが、
このお話と同じようなパターンなのかな、と思いました。
三谷さんご自身が舞台に登場する日もあると聞いていたのですが、
今日は出ませんでした。残念。
でも舞台じたいはとても楽しめてジーンとくるものがあったので、
ホント観劇できて良かったと思います。
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| template design *ann |
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
Category
(101)
(142)
(60)
(111)
(84)
(112)
(31)
(131)
(37)
|
|