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タクまま
ぼやきが中心ですが、趣味の観劇についての個人的感想から育児、家庭の愚痴まで何でもざっくばらんにカキコしていきたいです。
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designed by *ま~ぶる*
一昨年の「アルジャーノンに花束を」とほとんど同じメンバー、スタッフでの
「WILDe BEAUTY」を観劇してきました。
私が観劇を決めたのは最大の理由は音楽が斉藤恒芳さんだったからです。
オギーの作る話は賛否両論ありますが、
恒さまの作った曲が聞きたい、それが最大の原因でした。
(最近宝塚でもご無沙汰してるしね…)
その音楽はというと、セットの上方でナマ演奏していました。
それがヴァイオリンとアコーディオンというのがまた私のツボをくすぐる楽器。
舞台の雰囲気にマッチしていてとても良かったです。
余談はさておき、物語は作家オスカー・ワイルドの生涯を
彼の作品を絡ませながら描いていました。
オスカー・ワイルドといえば「ドリアン・グレイの肖像」が有名ですよね。
リカちゃん主演で宝塚でも舞台化されましたが、
今の私でもすごく印象に残っている舞台です。
「ドリアン~」はセリフで出てきました。
そのオスカー・ワイルド役が宮川さん(晩年)と浦井君(青年)。
浦井君はそれ以外でもサロメやボジー(オスカーを誘惑する青年)なども
演じていました。
オーブリーの声も浦井君だったのかな?
サロメは女役です。ちょっとゴツかったけど意外と?綺麗でしたよ。
舞台にはほとんど出ずっぱり、セリフや歌も多いので、ビックリでした。
歌声も張りが出てきていて安定しているし、
ホント成長しているなあと肌で感じました。
これは浦井君の舞台を見るたびに感じてます。
顔もちょっと大人っぽくなったかな?
宮川さんは「タン・ビエットの唄」から引き続いての出演ですが、
人生の重みみたいなものも感じられたし、あのラストは感動!でした。
他の出演者ではこのカンパニーに初参加なのが
池田さん、良知くん、上野さん。
池田さんは他の舞台でも何度か拝見したことありますが、
現実、過去に共通する同じ役をちゃんと演じ分けていました。
歌も上手かったし、やっぱり実力ありますね。
良知くんは元ジャニーズだというのにビックリ。
見た目はそんな感じですが^^;歌も上手かったです。
今度見に行く「Calli」にも出演されるようなのでこちらも楽しみ。
上野さんは代役とのことですが、今回が初舞台。
役割は宝塚のショーに良く出てくるような「少女」。
歌もなく、セリフも少ないのですが、存在感で表現する難しい役です。
若い彼女だからこそ現せた存在感が良く出ていました。
初舞台としては上出来だったと思います。
そして前回から続演の森くん、小野さん、カヨコちゃん。
森くんは前回はネズミ役でしたからね~。
当たり前ですが、今回は人間役でした。
ダンスは流石だったし、歌もなかなか良かったです。
D☆Dの舞台もちょっと興味がわきました。
小野さんはオスカーの母、サラ・ベルナール、サロメの母と
それぞれの役が印象に残ってます。
サラ・ベルナールといえば「HOLLYWOOD LOVER」で出てきたのが
記憶に新しいところです。
カヨコちゃんはオギーワールドの中でもあの透明感は健在でしたね。
そしてこちらも続演でしたね。戸井さん。
出番は多い方じゃなかったのでなんか勿体ない気もしましたが、
やっぱりサロメでの生首、インパクト強すぎ!でした。
今回の観劇後、オギーで「ドリアン~」をやったらどんな感じになるのかな、と
ちょっと考えてしまいました。
景子先生だったら面白そうだけど。
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Last updated
2008/03/23 07:18:58 PM
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