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カテゴリ:宝塚以外の観劇
22、24日と東宝「エリザベート」を観劇してきました。
2度ともトート(武田真治)とゾフィー(寿ひづる)は同じでしたが、 他の主要キャストは違うキャストで見ることができました。 まずは主役のシシィ。 22日はコムちゃん、24日はかなめさんでした。 どちらも宝塚OGなので綺麗でしたが、 見た目ならコムちゃん、歌ならかなめさんというところでしょうか。 でもやはりトータル的な面で一路さんが一番かなあ。 かなめさんは武田トートとだとイマイチ釣り合わないので、 山口トートだとまた違うのかも。 コムちゃんも晩年時代にもう少し母親らしさが出たら良かったと思います。 フランツは22日が鈴木綜馬さん、24日が石川禅さん。 綜馬さんはスマートで禅さんは人間くさいフランツでした。 かなめさんと禅さんはMAでも夫婦でしたよね。 そしてルドルフ。 22日は浦井君、24日は抜擢された伊礼君でした。 浦井君は見るたびに成長を感じさせてくれるので、今回も安心して見れました。 武田トートとだと「闇が広がる」で立て膝ついてるのがちょっと違和感でしたが。(^^ゞ 伊礼君は歌は悪くはないのですが、 ちょっといっぱいいっぱいな感じでした。 もう少し慣れてくれば良くなるのかな? 沖縄とチリのハーフだけあって見た目はエキゾチックなルドルフでした。 そして今回一番見たかったのが アンサンブルとして出演している南海まりちゃんでした。 なんとヘレネ役。 かなめさんとだとお姉さんにはちょっと見えませんでしたが(^^ゞ ちょっと抜けた感じがとても可愛かったです。 そしてマダム・ヴォルフのところの娼婦役では小悪魔的でこれまた可愛い。 ドレスの着こなしやシャープなダンスはさすが宝塚ですよね。 同じく宝塚OGの久路あかりさんもスターレイ夫人などで出演されてました。 東宝版エリザベートは宝塚版とは違うところも多々ありますが、 それぞれいいところがあると思います。 次は来年あさこちゃんの月組で上演されますね。 前の月組のDVDでも見て勝手に配役予想でもしてみようかなあ。(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/11/27 01:36:35 AM
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