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テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:子供
今日はリンダの学校でもちつき大会があった。私は役員をしているのでお手伝いに参加してきた。
今日は雪も降って冷え切った体育館に、学年毎に杵と臼がスタンバイ。私は手返しを買って出た。と言っても、若葉マークの初心者。始めに去年も経験している役員の方のを見る。「アチーッ!」と騒ぎながらもテキパキとした動き。「私に出来るのだろうか?」不安がよぎる。その後、お手伝い要員として派遣されてたJA婦人部の方のプロの腕前拝見。 すごい。これぞ、プロ! 職人技を見てイメージを叩き込んだ。 さぁ、いざ出陣。始めての手返し。 蒸しあがったばかりのもち米はめちゃくちゃ熱い。しかし、私がひっくり返さないと、もちは出来あがらない。「あちち!」と言いながら頑張ったさ。周りには、たくさんのギャラリー。生徒達が「よいしょ。よいしょ。」と掛け声をかける。こっちもやってる内に気合が入ってきた。ギャラリーの掛け声が励みになる。 「もっと大きい声出そうね。よいしょー!よいしょー!」と自ら声援をリクエスト。米粒だったのが、どんどんもちになってくる。子供達にも少しずつつかせる。ミニサイズの杵で4~5回ずつペッタンペッタン。子供達も嬉しそう。私もそれに合わせて手返しする。子供達嬉しそうじゃないか。と思ってたその時。 「いたぁ~!」 つかれてしまった。手首をつかれた。笑顔でやり過ごすが、結構痛い。まぁ、始めての仕事、頑張った女の勲章さ。仕事も徐々に慣れて無事終了した。 終わって片付けしながら手首を見てみると青くなって明らかに腫れている。その後試食をして帰ってきたが、やっぱり痛い。ただの打撲だと思うが、とりあえずシップを貼っておこう。子供も結構気合が入ってたのだろうか。もちはこうやってつかれて出来るんだね。 いろいろとあったが、貴重な体験をさせてもらった。これで、今度手返しを頼まれても大丈夫だ。リンダも給食の時にもちを食べたそうだが、おいしかったと言っていた。リンダと親子競演も出来たし楽しかった。今日は、このために会社を休んだので月曜日には会社でこの勲章を見せよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.03 23:27:31
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