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テーマ:美容院(1024)
カテゴリ:その他
今日は美容院へ行ってきた。どこへ行こうかと思ったが、ちょうどいいタイミングでクーポンを発見したので新規開拓となった。
初モノはなんでも緊張する。どんなもんだろ?と思いつつドアを開ける。オシャレなお兄ちゃんが受付してくれた。新入りなので始めにいろいろアンケートを書かされた。 アンケートには髪についての質問がいろいろ。ふむふむと思いつつ書くと、好きなミュージシャン、好きな本、という質問にぶつかった。悩んだ。「私はこの見知らぬ美容院の方々にすべてを正直に話すべきなのかどうか。ここで好きなミュージシャンを書いたら彼らは私に対して何かしてくれるのだろうか?」感じのよさそうなお兄ちゃんだったが、私はまだそこまで言う間柄ではないので空欄にさせて頂いた。もっとお近づきになったら教えて差し上げよう。 さてさて、それではやってもらおうじゃないか。これまた、優しい感じのお兄ちゃんが「はじめまして」とやってきた。あいさつが出来るなんてなかなかじゃないか。しばらく話すと彼は結構シャイボーイだと言う事がわかったが、そこそこに私の伝えたい事はわかってくれたようだった。 まず、シャンプー台へ誘われる。そして、ここで事件。全国的には当然の事なのかわからないが、今までシャンプーはほぼ寝た状態でされると思っていたのに、ななめ30度くらいでストップ。顔に紙をかけられる事もなく、座った状態でシャンプーだ。これは画期的な事だった。結構楽な姿勢だ。この状態でよく洗えるなぁとちょっと関心。しかし、紙をかけられる事もなく、私は座ったまま。すなわち今はトークタイムなのだ。シャンプーはおしゃべり好きのお兄ちゃんだったので、一緒にトークを楽しむ。内心シャンプーされながら目をつぶって夢の世界へ誘われたい気持ちを持ちつつ、これが現代のシャンプーなのだと自分に言い聞かせる。 そして、シャイボーイのカット&カラー。このシャイボーイひょっとしたら店長かもしれない。ちょっとトークが弾んだかな?と思うと他のひよっこ美容師達の質問攻めにあっている。せっかくシャイボーイと馴染み始めた私はほったらかしかい!そんな感じで話が弾んでは途切れ、また弾んでは途切れながら終了した。 最後にもう一度シャンプー。もう2時間くらいたっていたので、私も多少お疲れモードだった。なのに、今度のシャンプーは斜め45度くらい。ちょっと厳しい姿勢。そして、こんな時に限っておしゃべり好き男は「つらくないですか?」という言葉をかけ忘れている。うぅ~。かなりつらい。首に力が入る。早く終わってくれ。彼は私にトリートメントも勧めて来たが、それどころではない。お断りさせていただいた。そして、肩こりをかかえつつ終了。 シャイボーイが最終チェックにやってきた。仕上がりはなかなかだ。シャイボーイの腕は確かと見た。また次回行ってみよう。次回は辛かったら訴える勇気を持とう。 初モノはやはり緊張だった。しかし、なんだかドキドキ、ワクワクだ。これから私は冒険王になろう。今年はいろんな事に挑戦していこう。まずは、セルフのスタンドデビューだ。勇気がいるがやってみようじゃないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.04 17:42:31
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