さき的視点＠楽天　

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嘘がどうとか書かれているけど…はて？
「嘘をついた」場合と「嘘になった」場合との区別があまり感じられない。
もしかしてこの方、どちらも同じように考えているのだろうか？？

ちなみに私は「嘘をついた」場合にはとても厳しい。
でも「嘘になった」場合には許す事にしている。

だってそもそも人間は失敗とか間違いをしてしまう生き物だから。
少なくとも私は、失敗も間違いもない人間というのを見たことも聞いたこともないから、人間は失敗したり間違ったりする生き物なのだと確信している。

だから私にとって失敗とか間違いは自然な事なのだ。従って、何かを仕損じて何かが嘘になってしまうということも、自然なことなのだ。
自然な事は責めてもどうにもならないので、許せば良いと思うのだ。


ところで、失敗とか間違いは本人では気がつかない場合も多い。
周囲の人から見たら明らかにおかしくても本人は気がつかない…なんて事は、良くある。自分も当然、気がつかない失敗や間違いを沢山していると思う。

失敗や間違いには気がつきにくいという事がわかると、他人に対して理不尽さを感じる事は少なくなる。もしかしたら自分が何か間違っているのを相手のせいにしてしまうかもしれないと、気づくからだ。


…とまぁこんな考え方をしていると、よほど確信をもって「嘘をついた」といえるケース以外は許すのが、みんな幸せに生きていける方法だな～と思う。

それから、失敗とか間違いが好きな人はあまりいないから、失敗とか間違いは指摘してあげるのが良いと思う。ま、安直な人に指摘すると怒りが返ってくるんだけど、私は安直な人を避けたいから丁度良いと思っている（笑）
「誰にでも、自分にも失敗や間違いがある」とわかっている人は、間違いを指摘すれば考えて応えてくれるから会話のネタにもなる。もしかしたら自分のおかしかったところもわかるし…良いことずくめに感じてしまう。


たまには失敗とか間違えをやらかすのも悪くない。嘘になってしまったことくらい許そうではないか。
人間というのはなかなか上手く出来ているかもしれないな♪

あー、でも、嘘をつくのは頂けませんなー。。。（以下略（笑））