テーマ:私のPC生活(7434)
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今日Leopardをインストールしてみた。
ハッキリ言って、あまりのひどさに失望した。 Leopardを一言で表すならば「奇を衒った製品」だと言えるだろう。 LeopardではTigerと比較して、多くのアプリケーションで視認性が大きく低下している。見えるか見えないかという問題なので好みの問題ではない。操作に関する細かいバグも、インストール後すぐに2つも見つけてしまった。Dockに導入されたStacksに至っては見た目と機能と操作方法がバラバラで、ちぐはぐという言葉の代名詞と言われても仕方のない有様だ。 Leopardには確かに、先進的で洗練された機能もいくつか搭載されている。しかし「どんな機能も使いにくくては意味がない」「使って楽しくなければ価値がない」と声高にアピールしてきたAppleの作った製品がこれかと思うと、本当に情けない。この失望感は「地味でも確実な機能」や「作業の効率」をアピールしていたMicrosoftが中途半端に先進的な機能を寄せ集めてWindows Meをリリースした時に感じたものと良く似ている。 さて問題は、それでもLeopardを使うべきか否かという点だが、ソフトウェアの仕事をしている以上「古いOS」を使い続けるわけにはいかない。すると選択肢はLeopardかWindows Vistaのどちらかということになる。 個人的にWindows Vistaは良くできたOSだと思う。しかし折角MacBookを買ったのだからOS Xを使いたいとも思う。 ちょっと頭の痛い日が続くかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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