ＳＴＲＡＷＢＥＲＲＹ　ＦＩＥＬＤＳ　ＦＯＲＥＶＥＲ

残り物の流星群と生存確認

深夜に星を見に行くのに「ライトを持って来なかった」、と言う達人君。「やむを得ない、引き返そう」とはならず、漆黒の深夜の山道を、二人で一つのヘッドライトで登る我ら。僕の仕事の都合で極大日より二日遅れにはなったが、残り物のペルセウス流星群を見る為に。いや、名目上は流星群を見る為だけれど、実際にはお互いの生存確認会だ。薄曇り、時折りモヤっぽい星空。悔しい事に僕がスマホの操作をしている間に、達人君が立て続けに流れ星を3つ見た。最終成績は7対4くらいで彼の勝ち。​星空の様子は達人君のブログで​どうぞ。僕らが勝手に別荘と称する中腹の展望小屋は今回も独占状態。世界一、グラスキャンドルの似合うテーブル。。。未明、まだ暗い山頂への登山道をまたもや二人で一つのヘッドライトで昇る。山頂到着。やがて東の空がうっすらと白み始め「そろそろ来るぞ。。。」と言った本当に1分後。舞台の幕を開けた様に、森に潜む幾種もの鳥たちが一斉に囀り始める。深夜～未明～薄明～朝ぼらけ～夜明け。そこに明確なタイムテーブルなんて無いのだけど、本当に一斉に始まるのだ。​夜明けのシンフォニー​。ぜひ音入りでご視聴願います。同時に堰を切ったように湧き上がる蚊の群れに襲われる。それを狙うトンボが飛び舞い、トンボの数が増えるに連れて、心なしか蚊が減って行く。トンボの朝ごはん。 僕らの皮膚を守る為にも、たっぷり食べて下さい。明るくなりきった辺りで別荘まで下りる。 もうヘッドライトはポケットの中。​別荘で、ボケたんとパンを頬張る達人君​。生存確認した達人くんは、 毎度の事だが一年前から全く成長してなかった。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

発葬の朝ぼらけ

前夜から寝付けぬままに……、いつの間にか朝ぼらけ、夢を見ていた。空を飛ぶ夢だった。ジェットコースター、＋障害物競走、＋ボブスレーのトンネルようなコースから、一人乗りの小さな白い飛行機で放り出たが、空に出てしまえば、身一つになって手を伸ばし、自由気ままに飛んでいた。。心地良い風を受け、広い景色を見下ろしながら…やがてゆっくり下降して、見慣れぬ部屋に降り立って、ガタゴト誰か入って来そうな気配があって目が覚めた。・・・そうか、今日は発葬式。。昨夜から斎場に泊まっていた。よくよく考えると、誰が見た夢なのかは、定かでない。

2024年、若き道を行く

明けましておめでとうございます。飛びます歌います奏でます、龍の如く。何でも60年振りの甲辰、とか言う巡り合わせだそうです。どうやら僕も、そのカテゴリーの男だそうです。でもそんなこたぁ、どうでも良くて。日々、一日一日若き道を行く。若き道を行く。若き道を行く。時が、歳が、この身体が、何と言おうと若き道を行く。

けやきの杜

薪ストーブのあるカフェへ。運良くストーブ間近の特等席に座る事が出来た。最近は自宅に帰ることが少ないので、薪ストーブの暖かさに飢えている。ここのは我が家のよりずっと大きくて、広い店内でも十分十分。　外廻りのアプローチや木立、オブジェなんかも面白くて、以前から何度か来ているけど薪ストーブの時期に来たのは初めてだ。心ごと冷えた時なんか、また来てみたいな。　

アポロチョコレート・ピーチブロッサム

衝動、と言うのは不思議なもので、たまたまコンビニの棚で見掛けた｢アポロ・チョコレート｣に気が向いて、おそらく40年ぶり位に買ってしまった。このチョコレートは遙か昔、、僕が保育園～小1頃に発売されたと記憶しているど、不思議なもので数粒食べると味覚が一気に子供にもどってしまう。当時ブームになったアポロ宇宙船に便乗した商品だと、子供心にも認識していたけど、これ程のロングセラー商品になるとは思いもしなかった。よくよく見ても、実に愛でがいのあるパッケージで、徹底的ないちご柄が僕的には嬉しい。========衝動、と言うのは不思議なもので、ここ数年ほぼほったらかし状態だった当ブログを、｢ここらでもう一回、もうちょっと頑張って書いてみようかな～～～｣なんて思ってしまった。きっかけ、と言うのも、数回前にUPした「謎の白い影」の動画を見せた某めっちゃ可愛い女性から、他の当ブログ記事に対して、思い掛けぬ程のお褒めの言葉を頂いたからである。ピーチ・ブロッサム、ありがとう。

人生初イベント、人生初旅

明日のイベント(眼内手術とも言う)を控え、午後から旅路へ(入院とも言う)。安価な一般個室を申し込んだのに、｢あいにく今満室で…｣と、申し訳なさげなスタッフが代わりに案内してくれたのが、特別フロアの超豪華な部屋。お値段は元値据え置きでこれ。ヒェー！そう言えば達人君とタイに行った時の帰り便で、安チケットの俺らは｢満席だ｣と言われ、やはりお値段据え置きでビジネスクラスに乗ったことがあったな～。旅は1週間程になるらしい。イベント後を、どうすごそうか。

謎の人影とペルセウス座流星群

達人君のブログにも書かれていた通り、前を登る彼の後ろ姿を撮った動画で、何だかよくわからない白い人影のようなものを発見。彼のすぐ横から画面の左に向かって移動している。この時この森には、僕ら二人以外は絶対誰もいないはずだ。しかもこの辺りは人の立ち入れない森だし、撮影していた時は人や生き物の気配は全く感じられなかった。真っ暗な山頂小屋で再生して見た時、正直ぞったした。​閲覧注意でご覧あれ​​＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝達人君ちで合流。夜半、ペルセウス座流星群を見に、小高い森の頂きへ砂利道を登る。出掛ける時から着いた時も、ず～～～っとどんより曇り空。たま～～～に、一部の雲の切れ目からほんの僅かな星が見える程度で、こりゃ今日はダメだな…なんて思っていたけど、夜明け前、3時半頃いつの間にか雲が引いて、満天とは言えないまでも、まあまあ星空が広がっていた。結局、薄暮になる前の30分程で、大2中1小1、計4っの流れ星を数えることが出来た。やがて夜明け。圧巻！生まれて初めて見る不思議な光景！斜めに広がる朝日の影に遮られながら、朝焼けの雲が輝いている。その雲の輝きが、下に広がる雲海に更に反射し、まるで溶岩流のようにおどろおどろしく、影が朱の光を溶かし込んでいた。

2023年、跳ねるとし！

新年、明けましておめでとうございます。すっかりご無沙汰して、ブログの更新も中々できずにいますが、今年は少しでもUPする回数を増やしていきたいと思います。ピョンピョン跳ねる年にしたい。ピョンピョン跳ねる歳にもしたい。いや、したい、じゃない。ピョンピョン跳ねる！だ。今年もよろしくお願いします。

茶農家カフェ

たまたま見掛けた看板につられて入った、実にこじんまりした「茶農家カフェ」。目の前は広～い茶畑。。。10種類以上の銘柄から選んだ抹茶は「常楽」と「絃相」。今回は注文しなかったけど、抹茶を使ったスイーツやドリンクも魅力的。ちなみにテーブルは茶葉の木箱。老母には茶菓子が多かったので、用意して頂いたお持ち帰り様のパッケージまで可愛い。🤗

アコーディオンの今

市主催の認知症支援音楽会にて。 初めて知ったんだけど、最近はアコーディオンも電子化されてるんですね～😲 古風なアコーディオンの音は勿論、ピアノやハモンドオルガン、ハープシコード風の音が出るし、左手のボタン演奏ではハモンド風のベース音と同時にピアノのコード音が鳴っている。 アンプに繋いであるので、音圧を上げるのに昔のアコーディオン程蛇腹を大きく強く膨らませなくても良いらしく、その分身体への負荷も低い。 ================== このデジタル・アコーディオンを演奏したのが、81歳の現役プロってのが凄いっ！♬

半田市・新美南吉記念館

半田市・新美南吉記念館。初めて来たけど、展示も建築も想像よりもずっと良かった。😄前回紹介したガラス工芸館は、B級感たっぷりだったけど、ここは紛れもなく本物、A級。道路から見ると、建物っぽくなくただの芝生の盛上がりにしか見えないところも良い。展示物も、展示の仕方も質が高い。入口ロビーに展示されていた南吉テーマのステンドグラス作品を老母が大変気に入った様子で、珍しく「一緒に写真を取って欲しい」と言って来た。実を言うと僕は学生時代の一時期、ステンドクラス製作のアルバイトをしていた事があって、地元・半田でステンド作家をしており今でも交流のある、その頃のお師匠さんの作品だった。「学生時代やってたアルバイトの、お師匠さんの作品だよ」と言ったら驚いていた。併設のショップでは、ごんぎつねに因んでキツネのキャラクターグッズが多い中、ででむしの方が気に入って、自分用に缶バッチget!

万華鏡の世界

万華鏡の世界に行って来た。まあ、確かにB級感モリモリにあるんだけど、まあ。。。確かにすごいちゃあ、すごい。個人的には顔の万華鏡がウケた。これ、彼女とやると楽しいだろうな～。

【合掌】達人君お父様に、

空に向かって、合掌！僕にとって、もう一人の父親。数年前、お義母さんが亡くなった時に、達人君の実家に訪問して手足のやせ細った姿を見たのが、僕にとっては最後でしたね。高校時代、夜中に達人君の部屋でガンガンにロックを掛けてて、「静かにしてくれないか。。。」と言いに来たのが初見でしたね。その後色々あったけど、僕に対して本当に理解のあるお義父さんでした。本当はお義母さんの時に様に、思い出深いあの家に挨拶に行きたいのですが、それは叶わぬので、せめて棚尾と大阪方面の空に向かって挨拶をしておきます。人生、色々ご指南、ありがとうございました。

事故処理、の巻

最近はあまり自宅に戻れずほぼ毎日、老脳母宅に行き来し寝泊まりしている。認知症と診断はされてるが、お陰様で体は元気で(少々凸凹あっても。。。）日常生活はまあまあ無難に過ごせてる。そんな母宅のコーポはある交差点に面した角地にあり、その対角には郵便局がある。昨日はこの交差点で事故があったらしい。聞けば、「郵便局の赤い車がひっくり返っていて」、「起こすのを手伝った」、「あんな車でも重いんだね～。。。」89歳。。。老婆。。。なんだけどね～。。。。。

蒲郡・形原、あじさいの里

前回の投稿での達人君のコメントにあった蒲郡・形原の「あじさいの里」に行って来た。いやもう、想像以上のあじさいの数、種類、人の多さにびっくり！！あと１０～１５分、着くのが遅かったら駐車場にも辿り着けていなかったんじゃないか？と思える程後から押し寄せる車の列。。。老脳の活性化になれば、と思ってこういう場にも最近は来てるけど、思えばこういった観光名所や季節のイベントに、ケッ！と思い何十年もそっぽ向いて生きて来た人生だった。ケッ！、の思いは今でも変わらないけど、あじさいの花自体の多様性は、これまでの僕の狭く浅はかな知識を根本から、いい意味で覆された。あじさいって、一括りに言っても、実に多種多彩だと今回改めて知った。こういった季節性の花のイベントって、そのスケール・数量に注目が集まりがちだけど、この「あじさいの里」については,一株一株が個性や多様性を競ってるようで、非常に親近感を持った。

香嵐渓・三州足助屋敷～王滝渓谷

香嵐渓と言えば紅葉ってイメージが強いけど、新録の川風も悪くない。老脳の活性化の為、僕自身のメンタルを守る為、最近の休日はなるべくそこらここらに母を連れ出してる。家で大人しくできない性質のようだ。休日にじっとしてると「愚痴、小言、文句、悲観のネガティブ総口撃」を受け、僕もさすがにキャパを超えると言い返してしまうので、しまいにはお互いが参ってしまうのだ。​​香嵐渓​​～​三州足助屋敷​の散策・体験は確かに本人も満足で、僕としてもそれは良かった。ただハイになり過ぎて昼頃にはメンタル・脚共に疲れた様で、空腹も相まり昼食の店を探す時には不機嫌MAXモードに早変わり。たっぷりの休憩がてら昼食を摂ると機嫌も持ち直したので、メンタル面の疲労を考えて今のうちに家路に着こうとしたのだけど、本人はまだどこかに寄りたいような事を、実に回りくどくグチグチ訴えて来る。結局、途中の​王滝渓谷​に寄ってほんの30分ほど付近を散策。帰路は助手席はしっかり寝てくれたので、色々愚痴を聞かずに済んだ。刺激と疲労のバランスを見極めることが、こちらのストレスを軽減する為にも大切…ってつくづく感じる今日この頃。

デンパークって、ほとんど地元の人しかピンと来ないだろうね

ハンモック。ゆらゆら、気もちE～～～！休日は色々悶着があるので、最近はあるべく老母を外に連れ出すようにしている。今日は安城市のデンパーク。花や植物を気に入ってくれたのは良かったけど、僕的には、ほんの数分のハンモックが、刹那の至福。

海鵜

市主催の認知症イベントに参加後、なんとなく海岸べりへ小ドライブ。釣り人からの分け前をねらう海鵜２羽。

安城・和泉、丈山宛

一日早いけど「母の日」って事で、姉が老母を隣市の安城・丈山宛に誘ってくれた。最近休日となると、終日老母と対峙して、相当なストレスを感じていただけに、こういう趣旨は素直に相当助かる。

久々に野宿。

達人と野宿。深夜の山。いや～、久し振りだぁ。てか、ブログの更新も久し振りだけど、それに輪をかけて何倍も何倍も久し振り。宮路山。達人くんのブログで度々目にして、一度登ってみたかったほんの小さな山。でも、小さいとは言え、ヘッドライトだけの山道を、迷子になりつつ登るのは結構楽しい。深夜11時。達人くんが「俺の別荘」と呼ぶ、中腹の休憩小屋着。野宿で星を眺めながら、くだらない話で語り合うのは10代の頃と全く変わらない。ただ、一つ加わったのは「親が亡くなった、認知だ、介護だ」と言った話題。3時ごろ、再び迷子になりつつ頂上へ。見上げれば・さそり座、夏の大三角形などの星座たち。・今しか見られない「金星、木星、火星、土星」の、東の空での集い。見下ろせば・豊川～豊橋の街灯り。・三河湾～渥美半島の漆黒。やがて、星達が薄色の空に溶け始めると、幾種もの鳥たちの朝の囀りが、360度のサラウンド-スピーカーで満たされる。シルエットのツーショット。なる程、確かに跳び蹴りに見える(笑)計114歳、すっかり明るくなった朝を降りる。　　　　　

2022、NARASE BAKUON！

明けましておめでとうございます。すっかりご無沙汰してますが、今年もよろしくお願いします。今年の年賀状にしたためたワードは、「鳴らせ、爆音！」

眼帯でかつ！

息子独立

息子が一人暮らしを始めることになって、今日が引っ越し。 朝から荷物を運び入れた。 築29年と言うが、打ち放しのコンクリートは綺麗に維持されてるし、なかなか良い建物だ。 間取は限り無くワンルームに近い1Kで、決して広くはないけど、一人で住むなら十分十分。 学年で言えば高３。 5年制の学校なので、あと2年は学業が控えてる。 この歳で何故か自身の収入を得ているので、家賃敷金は自分で負担し、不動産屋との交渉まで全て自分で行ってきた。 自分(達)がその歳の頃、どんなんだったかを鑑みると、少なくとも我が家においては、人類は確実に進化してる言わざるを得ない。

年賀21

明けましておめでとうございます。 We will challenge!（挑戦する） We have chance!（きっとある） We can chenge!（変われる） 賀状には3密ならぬ、3chに想いを込めました。 今年もよろしくお願いします。

0フレットのアコギ貰った！

義兄に古い古いタカミネのアコギをもらった。 「安いやつだよ」とは言うものの、いやいや何の、何てったって世界のタカミネである。 同社がまだエレアコ作る前のEliteってシリーズで、おそらく1960年代か70年代初期の物ではないだろうか？ と言うのもこのギター、何と(！)0フレットがあるのです。 わかりますか？ネックの先にもフレットがあってヘッドとの間がすこし空いてるのが。 かのブライアン・メイのハンドメイド・ギター=憧れのレッド・スペシャルも0フレット仕様なので、それだけで何だかうれしい🎵😍🎵

一筆書きルートで

当ての無いドライブで、小さな滝を見付けた後は、帰り道も「知らない道・初めて通る道」にこだわり別ルートで。途中道の駅でマコモダケなる物を買ったあと、何となく足助の町に差し掛かったので付近を散策してみる。マスコミではあまり紹介されることの無い、季節外れの青い香嵐渓。この後も知らない道を選びながら帰り道だったけど、とうとう岡崎付近で「知ってる道」に出てしまった。。。残念それでももう一つの拘り。「一筆書きの如く、出発から帰宅まで重複したルートは通らない」は何とか達成出来たのでした。

着いた所が行った所

会社の都合でいきなり休日となった。 そういえば、最近どこへも出掛けてないな。 せっかくだから、こんな時には一人でふらっとどこかへ出掛けてみよう。 僕の事だから、当然目的地は決めない。 初めて通る知らない道で、 知らない何処かへ行けたら良い。 目安は、下道で2～3時間ってとこだろう。 そんなこんなで、 風の吹くまま気の向くままに運転してるうちに、 「市街地を抜け、川を遡った山あいへ」と言う方向性だけは見えてきた。 帰りのガソリンを気にして、そろそろ引き返そうかとした処が「滝見橋」って橋。 滝見橋、ってことは、滝が見えるのか？！ と川床へ降りて行ったら、まさにビンゴだった。 落差はさほどではないけど、確かに滝は滝。 まさに、辿り着いた所が行った処。 観光情報にもあまり載っていない小さな滝だけど、気のせいか僕をすごく迎え入れてくれているような気がした。 (続く)

自分マーク

自分マーク作ってみた。 モチーフは僕の苗字。 アイディアの取っ掛かりは紙袋だったんだけど、他にも色んなアイテムに展開できないか妄想中。(^o^;) 差し当りオリジナルのスタンプでも作ってみようかな🎵

マスクに柄を描いてみた

マスクに柄を描いてみた。不織布の白マスクって何だか味気なく、普段は我が家オリジナルの布マスクを着用してる。でも結構ガッツリ目に作ってあって、やはり暑くなってくると息が苦しい。そろそろ普通の不織布マスクに切り換えようか、、、でもあの味気なさはなぁ。。。ふと手元を見たら、濃淡2本の緑のマーカー。そうか、自分で描いちゃえば良いんだ！と、サラサラ描いたのがこちら。着想から完成までの全製作時間=4分。それにしても、早いとこ「新しい生活様式」とやらが、「過ぎ去りし過去の、今思えばアホらしい、一時しのぎで大げさなムードに包まれた生活様式」にならないかなあ。。。

トウモロコシのヒゲ茶

2週間ほど前、​ヤングコーンを剥いた投稿​をしたけど、その時残しておいたヒゲをお茶にしてみた。瓶詰め、初の一杯、フライパンでの乾煎りから乾燥、剥いたばかりの元の状態まで遡って写真を載せるけど、こうして段階ごとの風貌の違いを見ると、改めて「水分と言う物のふくよかさ」を感じるなあ。

ヒグチユウコ展

午後は娘とプチデートで刈谷市美術館で開催中の​ヒグチユウコ展​へ．いや～、この人凄いわ！特に気に入ったのは、​ギュスターヴくん​。顔が猫、手がヘビ、足が、蛸って子達ね。(^o^)v娘は高校一年。普通なら父親を厭うのが当たり前の年頃。やっと始まった学校の様子を楽しそうに、１週間出張で不在だった僕に話してくれるのがありがたい。

ヤングコーン剥いた

人生初、葉付き皮付きのヤングコーンを剥きました。葉っぱをむしり、幾重もの皮を剥いていくと、おや！可愛い！！頭にひげを生やした細身のヤングコーンが現れる。ヒゲの一部は「トウモロコシのヒゲ茶」にする為とっておく。指にはほんのりコーンの香り。。。(*^^*)

出張中の日曜日は日南市へ

「飫肥」と言う地名ははじめて知った。 おび、と読むらしい。 JR日南線・日南駅のひとつ手前。 小さな小さな旧城下町。今回の仕事でもう宮崎には20回近く来てるけど、週またぎは初めて。つまりは宮崎で迎える初めての週末。初めての日曜日。 いつもの僕らしく何の目的も決めないまま、最初に来た電車に乗り込む。 途中1時間半以上の乗換え待ち時間をやり過ごし、一両編成の汽動車に乗り込む。 車窓に海を眺めながら、駅にあった一枚のパンフレットを元に何となく降車駅を決めたのだが、これが正解だった。「九州の小京都」と言うらしい。 ただしそれほど観光地化された京都っぽさはなく、程よい地方の旧い町並み。 飫肥城跡や付近の古い建物を見た後は、4km強歩いて隣の日南駅へ。 帰りの汽車の待ち時間が1時間半以上あったので、もう一駅南下して、運河ムード漂う油津(あぶらつ)へ。ここは広島カープのキャンプ地で駅まで真っ赤っか。付近を散歩して、余裕を見て早めに帰路に着く。しかし、ここでも途中乗り換えに1時間半以上掛かり、結局同行者との待ち合わせにはギリギリになったのであった。

天使のはしごとセントレア

天使のはしご、見えた。 中部国際空港行き、橋の上。 何だか本当に天使が舞い降りてきそうな、とぅても清々しい気分になる。 しかし、一歩セントレア構内に足を踏み入れると。。。 こんなセントレア見たことがない。 シャレにならない。本当に、ガラガラなのだ。 2ヶ月半以上ぶりの出張。 一部の人には白い目で見られるかもしれないが、現場の進行が限界ギリギリのところまで来てる中で、緊急事態宣言が解除された僕ら愛知県人はまだラッキーなのかもしれない。 移動できるありがたみをつくづく感じながら、 天使の舞い降りるのを待つ。

予告：YoutubeでDrop'sのLive配信！

​キターっ！！♪♪♪待ってました。今一番お気に入りのバンド、Drop'sのLive配信！！！ you tubeにて5/17(日)、21:00よりスタート。！ 2019.11.15のlive後半部分。前回=5/7配信の、同じ日のLiveの前半部を見たけど、Drop'sやっぱ良いわ～～～（^^）♪今どき、こんなロックバンドらしいロックバンドは珍しいんじゃないかな。 ​女子高校生～20歳頃の、荒削りで尖ったブルーズ・ロックなliveもすっごく！良い​けど、2~3年後には​​めっちゃカッコいいサイケ・ハードな曲を演奏ってるし（後半のギター凄い！）​​ ここ数年はdrumsが変わったりkeyboardが抜けたりしたけど、バンド自体のグルーブ感はより高まって更に良い感じ。​このスタジオセッションでも、ベースはグイグイ来るし、ヴォーカルに絡みつく様な粘り気のあるギターのセンスが抜群。​今の時代、ワンクリックで他の曲を聴きに行けてしまうので、曲の頭に印象的なフレーズや歌を持ってくるミュージシャンが多い中、彼女たちの曲は後半に差し掛かる程盛り上がるものが多く、この点でもライヴ向き。この曲でもイントロとエンディングが同じフレーズなのに、エンディングの演奏の方が断然リズムに腰が入ってる。更に最近は、ぐっと大人の女性の温かみを感じる曲が大きくなってきている。​包み込む様なヴォーカルと、そこに寄り添い唄う様なベースラインが印象的。とにかく音楽的に僕の好みにぴったりで、しかも4人全員が美人。明日のLive配信、最高に楽しみにしてます。​

コロナ対策のランチとは

「三密はダメよ」、「お家に居なさい」、なんて言われたら当然「では、ガーデン・ランチなら良かろう～！」って事になる。 5月の日差しは案外強くて、でも木陰に入れば風は優しくて。 庭に持ち出したホット・プレートが、良い役者となるのである。 今回のヒットは初見参、「砂肝とホタテ貝のアヒージョ」！ マイ・ワイフ、グッド・ジョブ！！ 君、良い仕事してるよ。

トムとジェリー展に行って来た。

この春から高校生になる娘と半日デートで、名古屋栄の松坂屋本店で開催中の​「トムとジェリー展」​へ。いや～、これはもう。楽しくも楽しく、実物の絵コンテやセル画も実に見応えたっぷり。Ｏ(≧∇≦)Ｏ父娘ともどもしっかり楽しめた。🎵😍🎵それにしても平日に休みを取っといて良かった。週末の外出は控えなきゃってご時世だし、人もそれ程多くなく、ゆっくり観ることができたし。今回改めて思ったけど、やっぱりトムとジェリーは初期の劇場版のが最高‼子供の頃、夕方TVでみてたやつね🎵達人へ。この展覧会、マジでお勧め！

都城市、市立図書館＋未来創造ステーション

前々から行きたい、と思っていた「宮崎県都城市・市立図書館＋未来創造ステーション」に行く機会を得た。 スマホ全盛のこの時代、人と本を紡ぐ場所=図書館が生き生きしてるってやっぱり嬉しい。そして何より、この都城の図書館は建築・内装・企画展示どれをとっても、建築家・デザイナーとして見るべきもので溢れてる。わずか1時間ほどの見学だったけど、公私ともに多大なる参考となった。

2020、明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。大みそかは突風の吹き荒れる一日でしたが、一転して元旦は穏やかに明けましたね。2020年、ねずみ年と言う事でジェリー・ファミリーを描いてみました。 ペコスおじさんにはアコギではなくレッド・スペシャルを持たせてみました。皆さんにはどんな曲が聴こえて来るでしょうか？今年のセルフ・テーマは「change UP」。 変化して向上する、をモットーに頑張って行きます。 今年もよろしくお願いします。

グロッケン現象？

数日前の事になるけど、丸い虹を見た！ しかも、 普通虹って美しさのピークはほんの数分間で、あとは消え行くばかりなんだけと、この虹は数十分も丸い形のまま窓の外を並走ならぬ並翔してる。 これ程強い意思を感じる虹は初めて見る。 写真ては分かり難いかもしれないけど(かろうじて1枚目の写真でわかるかな？)、虹の真ん中にはこの飛行機の影が映っている。 雲海の途切れた辺りでは、散った雲の残骸に七色のスプレーが掛かり、それもまた儚くも美しかった。

明日はナマステ・インディア

明日はナマステ・インディア 2019 in KARIYA 今年もボランティアで参加します。 今日はその準備。 今回、なんと僕はインドの絵本の読み聞かせをします。 ヒンディー語とタミル語の読み手を追う形で日本語担当。 刈谷市総合文化センター1階の展示ギャラリーにて13:00から。 そうそう、ナマステ・インディアは刈谷駅南口のみなくる広場お、刈谷市総合文化センターで、10月6-日(日)の10:30からです。 どうぞよろしく！

相差は海女の町

職場の旅行で三重県の相差～伊勢方面に行って来た。今回の写真は相差編。相差（おうさつ）は海女の町。　集合写真のシャッターを押してもらった近所の若いお母さんが、たまたま本物の現役海女さんだった。「海女仲間でTシャツを作ったんです！」後継者不足と言う話しも聞くけど、彼女みたいな若い海女さんが誇らしげに話すのを聞くと、何だか頼もしく思えて来る。。昼食は浜辺に建つ、実際に使用していた海女小屋にて、元・若い海女さん達にサザエなどの貝を焼いてもらう。美味しい。貝には食べ終わった後の残骸にも美学がある。元・若い海女さんから漁の話しなど聞いたとは、爽やかな秋の潮風を浴びつつ次の目的地、伊勢方面に向かうのであった。

クリムト展&あいちトリエンナーレin豊田

娘とクリムト展を観に行って来た。いや～、想像してた以上に見応えあり。来場者も想像してた以上に多くて、これにもびっくり。販売コーナーではクリムト作品の様々なアイテムが充実している。目録の他には作品の絵柄のクリアファイルと、父娘で大小2個ずつのカンバッチを買った。会場の豊田市美術館はあいちトリエンナーレの豊田会場にもなっており、こちらも鑑賞。入口ではちょうど、芸術監督の津田大介さんのインタビューが行われており、ニコニコ動画でライヴ配信されていた模様。あいちトリエンナーレと言えば、愚かな人達の愚かな抗議で、愚かな判断で愚かにも例の展示が中止に追い込まれたが、その愚かな顛末を伝える新聞記事もちゃっかりアート作品としてパネル展示されていました。

鹿

家に帰ったら、この様なホネが。。。

達人実家訪問

１８～１９年振り位だろうか、​達人君​の実家へ行って来た。アポなしの突然訪問。ひょっこり、いきなり訪れた僕の顔を見て、お父さんは驚いた様子だったが、「お母さんに、挨拶に来ました」と告げると、快く遺影の前まで案内してくれた。遺影はまだ僕が良く知ってる頃のお母さんの面影で、写真を見るだけでは時の流れを全く感じなかった。でも、室内の調度品が随分変わった事や、お父さんの手足がものすごく痩せ細っていた事に、確実に過ぎ去って行った時間を感じずにはいられない。庭に面したガラス戸内の縁側廊下に、懐かしい10ｃｍ反射望遠鏡が置いてあった。そこだけは高校１年の時、初めてこの家を訪れた頃と全く変わらない佇まいだった。

地上の光を浴びて

羽化中のセミを見掛けた。 「これは珍しい」と思って眺めていたのだけれど、一向にこの状態から動く気配がない。 もしや、と思い調べてみると、 「セミ　羽化　失敗」と言うキーワードがヒットした。 セミの羽化と言うのはかなりのストレスと体力消耗を伴うらしい。 何年も土の中で幼虫期を過ごし、「さあ、やっと大人だ！＼(^-^)／」と地表の光を浴びて刹那、死んでしまうものが60%もいるらしい。 このセミもそういう一匹なのか？ 今年の夏のセミの声は、少し違って聞こえるかも知れない。

アフリカン・ナイト

昨夜は仕事帰りに刈谷市国際交流協会のイベント「アフリカン・ナイト」に行って来た。 ケニア、エジプト、モザンビーク、モロッコ出身の5名による各国の国土・文化などの紹介。 質問コーナーでは、マスコミ等で伝えられるアフリカのイメージではなく、今現在のアフリカの若い人達の生の声が聞けて興味深かった。 マンカラと言う貝殻を動かすボードゲームがシワプルで面白い。 僕は見知らぬ男性と勝負して勝利。(^^)v それにしても、アフリカン・ナイトと言うタイトルを聞くと、どうしてもデヴィッド・ボウイのアフリカン・ナイト・フライトと言う曲を連想してしまうなぁ。

ダリとクイーン

18日の日曜日は、まだうら若き某女性(=娘)と朝からデート。 まずは達人君に教えてもらった、岡崎で開催中のシュールレアリズムの巨匠、サルバドール・ダリの版画展。 版画の小作品が主な展示。扱うモチーフにより表現もアイディア多彩で、正に天才と言った感じで、少しあのヒゲを真似したくなってしまった。 間にスタバを挟んで、映画「ボヘミアンラプソディ」！！ 時代考証的に若干問題があるものの、やはり大音量で聞くフレディの声は凄い。 後半のライヴエイドの演奏シーンは鳥肌もの。 映画その物のストーリーや展開は、元々クイーンの事をある程度知ってる人でないと、やや付いて行きにくいかもしれない。 それにしてもメンバー４人役の役者さんはみんなそれぞれの雰囲気を出していて、特にギターのブライアンと、ベースのディーキーのはまりっぷりと来たら(*≧∀≦*)！！。 映画観賞後はショッピング。 娘と二人だけでこう言う機会って中々無いので、ついつい気持ちが緩んでしまう父であった。f(^_^;)

光の戯れ

あれは何だろう？夕方、玄関の横の壁にキラキラと揺らめく奇妙な光を見つけた。どうやら、そこから真反対にあるリビングの窓から差し込んだ一条の光が、廊下を通り抜け、下駄箱の上に並べた金銀銅のメダルに反射して映っているようだ。その間、ほんの数分。この時期、この時間、この場所、この天気。これらの条件が揃わないと見られない、儚くも美しい光の戯れ。。。

三河発　伝統こだわりまつり

先週の話になってしまうけど、10月27日の土曜日は、地元碧南市の白竹木材さんで行われた​「技・知恵・食 絶やすな！三河発　伝統こだわりまつり」​に行って来た。イベントや祭りとかにはなるべく近寄りたくない性分なんだけど、何故かこのイベントには惹かれるものがあって、一人でふらっと行ってみた。主催の白竹木材さんは、自然素材や伝統工法を誇る工務店でもあるが古民家再生にも力を入れている。一方で、解体した家屋から出た古材を使った家具やインテリアグッズなど、とってもおしゃれなSHOP＆ギャラリーも併設しており、こちらも見ごたえ十分である。ほんの少し前に、​達人君のブログで久々に彼の実家を見た​だけに、古民家、古材、再生、と言ったキーワードに引っ掛かり、ああここへは達人と一緒に来たかったなあ。。。と思ってしまった。イベントには地元の伝統食材、工芸、地域産業などが多数出展されており、来ているお客さんも結構い多い。田舎町の工務店がやっている手前みそ的なイベントと思っていたら、何の何の、かなり気合の入った本格的なものだった。途中、爛漫プロジェクトさんなるパフォーマンス集団のパフォーマンス有り。これは同じ​伝統こだわりまつりの2014年の映像​（4：15ごろからオブラディ・オブラダ演ってる）だけど、今回のパフォの方が見ごたえあったな。母宅へ行く以外に地元の町に行くことなんて滅多にない。会場となった白竹木材さんの目の前は、河口間近の薄汚れた運河。30年以上前の、昭和時代と同じ濁った潮のにおい。帰る頃には、古い記憶の光景を辿るように、港の海水が汚れたまま運河に逆流していた。この目の前が汚れた運河パンフレットおしゃれなSHOP＆ギャラリー爛漫プロジェクトさんのパフォーマンスこれも爛漫プロジェクトさんこういう雰囲気すきです達人君に見てもらいたい古材再生事業畳のヘリ。結構POPな柄もあり綺麗。古いけど味わいのある木材倉庫界隈和太鼓の鋲って美しいと思う古材で作った屋外遊具、爛漫プロジェクトの子供メンバーが遊んでいた。お隣り、西尾市の抹茶。抹茶を飲むのは久しぶり