延命したフジの木
菜園の真ん中に植えたフジの木は、元気があり過ぎて、その根が畑の畝にまで広がり、周りの野菜たちから顰蹙(ひんしゅく)を買っている状態にある。早い段階から、このフジの木を撤去する気持ちがあったが、いざとなると、決断が出来ずに今日に至っている。このフジの木の切る・切らないの問題は当ブログでも何回か記載したことがあるが、当のフジの木は、そんな我が身の運命を知らぬかのように今年も大任を果たして、満足げに休暇に入ろうとしているかに見える。このフジの木は、最終的に残すと決めたが、それに伴い、少し疲れが目立って来たフジ棚の補修が必要となった。傾いた柱をどうするか、朽ち掛けた棚板をどう補修するか…あれこれと思案はするが、いまだ方向性が見出せない。