小悪魔クラブ

小悪魔クラブ～魅惑のオプション！アメリカ欲望旅行。友人Ｊ子から待ち望んでいた連絡が来た！

Ｊ子「安心して..イチオ今夜のアポ取れたから、初め男に連絡したらさー私が男に気があるかと思われて...説明に時間掛かったよ～、そんな美味しい話ある訳無いぐらい思ってるからさー本当..今夜そっちが大丈夫でしょうね～？」

彼女「いや～ん本当！ありがとう、大丈夫ョ？..で...どんな感じの男..」

Ｊ子「期待し過ぎず...ひどくも無く..その位に思っといて。」

彼女「わかった！で..何処で会うの？」

Ｊ子「後で送っていくよ～ツアーコンですから..」

彼女「心強いお言葉..」

お膳立てがどうやら出来たようなので..支度に取り掛かる彼女。熱いシャワーの後体に香りの付いたボデーウォーターで引き締め、鏡の中の顔が変わっていく...

彼女「Ｊ子..男に何て言って誘ったんだろう？日本人の女と一晩付き合える？とかそれとも今夜やれるよ。とか言ったのかな～？ええ～もしかしていきなり合ったら即やられちゃうのかな？？それは....嫌だな..でも..有りえそうで恐いわ～」

いきなり！やられちゃいそうな予感が...当たらない事を祈る彼女だった！

電話が鳴った！Ｊ子だ。

Ｊ子「ちょっと大変だよ大変！男誘う時にね、いきなりだからさ～２～３人に声かけて誘ったんだ、そん中の一人が今夜ＯＫ出したのよ、そしたらさー他の２人も今電話あってＯＫだってどーする？？」

彼女「どーするって....どーすんのよ！！」

Ｊ子「....もう～全員、こなしちゃえば（爆）」

彼女「無理だよ～」

Ｊ子「今もう、電話切ったら出るって行って。一人こっちに迎えに来るってでちゃったんだよ～」

彼女「嘘でしょ！！」

Ｊ子「本当なのよ...とりあえず来たら迎えに行くから支度しといてね、」

慌ただしく切れる電話....仕上げのパヒュームがいつもより一押し多い気がした。









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