カテゴリ:小悪魔仕掛け
小悪魔クラブ~USAのメンズクラブで女の戦い!
そこはダウンタウンにあった。明かりが消えたビルだけが昼間のオフィス街を思わせる。街灯が少ない街を少し歩くと、ネオンが点いた店があちらこちらに見えてきた。なんだか?ネオンが見えてきて安心。外から中が見える店で中に入ってみたくなる店が何件かあったが・・・そう・・今夜は目的が決まっている!脇見は禁物!今夜はそうメンズクラブなのだから! 外国人ホストクラブは日本にでもあるが、ここはUSA私たちが外国人なのだ!しかも、ただの金髪ぐらいなら街にワッサいる。メンズクラブに働いているのだから、街に歩いてるのとは、多少違いがあって欲しい所だ!期待度が一人歩きシキッテル 入り口の扉を開けた!!店の中はおせいじにでもゴージャスとは言えない造り。シンプルなソファと観葉植物が程よい空間を作っている程度だ。 女D「ここなの?本当?」 女C「あっ店の人が出てきた!」 マネージャー「いらっしゃいませ、本日の当店のホストをこれから呼びますが、今夜のホストをお選びください。」 女K「選ぶんだ・・・・いきなりなんだ・・」 女Y「ええーーもめない?大丈夫?」 しばらく待たされた。 女C「同じの選んだときどーする、どうやって決める?やっぱりじゃんけんで....決めようか そ~んなショボイルールー決めてると、奥から出てくる!出てくる!! 一瞬にして空気が変わった!! 金髪黒人スパニッシュアジア系 ラフなスーツの胸元から鍛えたカラダがこぼれていた。クールに構える男や極上の笑顔を投げつける男やファーストアプローチもさまざまだ。 ふと、こちらの女達を見ると、こちらももさまざまなアプローチを送っていた!視線が交差する! 口元がゆるい、品定めする姿は、ハンター化していた!! 女M「やばいよ・・なんか笑っちゃう」 ニヤケタ笑いをこらえる! 女Y「女Cさんどれにするんですか?決めたんですか?」 女C「女Yちゃんはどれにしたの?」 女Y「ええーー私はあの黒い子ちょっとかわいいかなって?わかんないですけど・・」 女C「そーなんだかわいいんじゃない!私はまだ迷ってる」 女M「ちょっとみんなでどれに行くか確認の打ち合わせしたいよ~かぶったらやだもん!!」 女K「必要だーねーそれ、じゃんけん負けても文句いうな!!」 女D「目の前でじゃんけんされたら、やだろーねー」 女K「そりゃそーだよ、何やってんのこいつらって思われるから」 マネージャー「準備できましたか?」 女K「あのーすいませんがちょっと時間くれますか?」 マネージャー「ああーどうぞ・どうぞ」 マネージャーのふくみ笑いが・・・女達のミーティングを過激にした。 女C「ね~決まった!?じゃー女Dは?」 女D「ええっ私から~じゃんけん嫌だよ~じゃ~あのスパニッシュの~」 女K「ちょっとまった!!スパニッシュのどれよ!!」 女D「えええーースパニッシュの白いスーツの方だけど・・マジじゃんけん嫌だーーーーー」 女K「ならいいよ」 女M「金髪のブルーの人」 女Y「まーじーーーーじゃんけんだょ!!」 女C「えええーー女Yちゃん黒い人じゃないの?」 女Y「変えました。」 女C「じゃー黒い人行こうかなーーーーー!!」 女M&女Y女の真剣勝負!!恥ずかしい!!アメリカのメンズ・クラブまで来てじゃんけんかい? 「最初はグーじゃんけんぽい!」 女Y「負けた・・・」 女Y「やっぱり黒い人にします。」 女C「どっちのよーーーー!!」 女Y「初めにいいなっていったので・・」 女C「アジア系の人もいるよ・・いいの?」 アジア系だーれも選ばなかったので…アジア系ご贔屓の方はoasisさん参照!! マネージャー「じゃーよろしいでしょうか?」 「はーーーい」 マネージャー「こちらのホストから、一人一人にご挨拶して行きますから。それから今夜のパートナーをお決めください。」 なんだ~~~~早まったな!!何か話して、それからでもよかったんじゃない!!!先走った! 楽しめましたらカチャトやってください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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