掌の砂、流れる雲、それから。

体育の日にふさわしくｗ
ＮＨＫは北京オリンピック総集編を
ずっと放送してる。

陸上の朝原さんの特集のＨＤＤに録ってるのを観ながら
国立競技場でテケテケ走った
息子・のっぽに聞いてみた。

「ああいうトラックって硬いもんかね？
国立競技場とかも」

「うん、硬い。俺は嫌い」

「へー
普通の土じゃないんだろうか？」

「ゴム」

「ああ！そうなんだー！ゴムなんだ、でもさー」

「うん、スパイク履いても硬いよ」

「へー」

「俺、土なら無敵なんだけど
あのトラックは嫌い」

「ふーん。あんた土なら確かに速いよねー
中学ン時の駅伝でも３校抜かしたじゃん

（西宮・宝塚・川西の各校ごとに
中学生が武庫川沿いを走る
駅伝大会が毎年冬にありまして
お１人様３キロ走るんですねコレが）

あれ、どこの中学だったっけ？憶えてる？」

「うーん、○○と○○と○○
でも武庫川の土って硬いねんね」

「すごいじゃん」

「うん。だからああいうトラックは嫌い
全天候型じゃないし」

「へー、雨降ったら駄目？」

「滑る」

「ああー、だからバトンパスの時に
オリンピックの人でもミスしたりするのかねえ」

「うーん、そうだと思うよ
やっぱ難しいよ」

「あんたどっちのパスすんの？
日本陸上チームみたいなアンダー？」

「そういう時もある、あんまりリレーしないから」


ナドナド。
こういう話をした時、なんだかんだ言っても
陸上やらせて良かったと思う。

来月は定通制の陸上近畿大会があります。
頑張って三着以内に入賞して欲しいです。