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掌の砂、流れる雲、それから。

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2008年10月19日
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カテゴリ:たのしい趣味♪
短歌のサークル


昨日上がっていた御題は
「秋」。




ゆっち

寒暖の差に閉口しつつ内心は
冬の空気を待ちわびる我

更けて行く夜の音にも色がある
ならば迷わず海の蒼と言う





出題者

海の青山の朱とぞ君の言う冬待つ人のこころ尋ねん





ゆっち

忘郷の陸奥の海 思い出す遠い日々 根雪とヤマセの冷たい風が驕った心を癒してくれる

浮ついた季節の塵が白鳥の翼で振り落とされる もう踏むことのない生まれた地

物言わず揺れて空から踊り舞い 海に着地して消える雪 わたしもあんなふうになりたい







出題者




海にとけ散る

しらゆきに

きみの想いを

尋ねても

はかなく消える

波の底

われ知らざりし

陸奥の国

紅き山々

蒼の海

君がすてにし

ふるさとは

いまもかわらず

汝が胸に










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最終更新日  2008年10月19日 20時10分19秒
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