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カテゴリ:たのしい趣味♪
行ってきたわよーん♪
コレね、初日とか中日(なかび)に行った人は 酷評してまして(笑)分かるような気がしますね。 だからか?私は舞台は千秋楽ばっかり行ってます(笑) 「もう、この一瞬しかない!!」っていう緊張感がイイのです。 まして、いまだDVD化もしてない作品とあれば! ストーリーはね 関西電力が戦後に黒部ダムを作る為の 「関電トンネル」って言うのを作る訳です。 関電トンネルから、黒部ダム建設の為の器材や部材を運ぶから ダムの為には、この関電トンネルが必要不可欠なのです。 関西電力から熊谷組が工事を請け負うんですね 一番の難関とも言える、峡谷の端から端、5400メートルを。 そこにフォッサマグナがある。 (久々に聞いたねwこの言葉/笑) 劇中で説明するんだけど 西日本と東日本を分ける帯みたいになってて そこで東と西とでは地質も変わるし そこを突貫しようと思ったら 破砕流を覚悟しなければならない。 トンネル掘ってたら、「どっかーんばりばりばりっ!」と 土砂や水が襲ってくるんですね。 そこをどうやってクリアしていくか。 その工程に携わった職人さんや労働者の話と このプロジェクトXを映画化しようとする「活動屋」の話がリンクする。 映画化しようとするのは当時の映画界のトップスター 石原裕次郎と三船敏郎。 そして、裕次郎所属の日活の監督さん。 当時の日本映画界は「五社協定」と言うのが厳然として有り それぞれの映画会社は、他社の映画スターもスタッフも 使う事が出来なかった。 裕次郎も三船も全然違う映画会社に所属しており 例え、彼等が動画を作っても、各会社のそれぞれは 「ウチは配給しないよ」 「面倒を背負うのはイヤだよ」 と配給を断る訳です。 要は「劇中劇」ですね。 正直、要らないんじゃないのん?って言うシーンもあるにはあった。 それでも充分に楽しめた。 二つのストーリーに共通しているのは 「魂の仕事をしよう」っていうこと。 これにシビレた。 謳い文句は「日本発!舞台上で4トンの水を放出!!」 だけどもうちょっと欲を言えば、もっと多くても迫力あったんじゃないか? 前列3番目までは、ビニールが配られてましたw あたし7列目だったんで水は来ませんでしたwww 関電トンネル、最後の発破で 今迄ずっと暗かった作業場に陽射しが入ってくるんですね。 その太陽が素晴らしい比喩ですね。 苦しんで苦しんで、それでも信じる道を行く そして最後の難関を突破すると 太陽の光が降り注ぐ。 いやー ホントに良かった。再演希望ってアンケートに書いてきちゃった! ※ 4トンじゃなかったみたい 40トンだってさ(ノ∀`)アチャー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月26日 22時13分52秒
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