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あのとき、目を逸らされてから刹那
心が焼けるかと思った 私を見つめてたくせに あなたは何も言わない 私も何も言わない 指先が触れる距離にいても お互い我慢してる 大人同士のはずなのに お互い我慢して しかも持て余してる、こんな感情 張り詰めた糸が緩むのは周りがざわついたから 理性なんかこの世から消えてしまえ モラルもいらない 本気で思って瞳を落とした 地面には照り返しのアスファルト ぽつんと立ってる私の足元 眩暈がしそう 始まりがないから終わりもない、それを選んだらいいのかもしれない 割り切れないけど苦しいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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