掌の砂、流れる雲、それから。

やれやれ
11時に出勤して片付いたの３時だとう？
まったくもってぶきっちょなアタシ死ね

そんな思いを胸に秘めつつ

「じゃ
これから○○さんとこ行ってきまーす」
って部屋から出ようとしたら

「ヾ(・∀・；)ｵｲｵｲ！何でそんな喧嘩腰の言い方やねんｗ」
と
チンピラヤクザ部長が私にツッコミを入れた。

「ほんまや！ゆかさん怖いわー」とＡ指導係。

ハッとなって
「ええっ
何かの勘違いですぅー」

「いいや怖かったわ
何かいかにも仕事したんでコラ、みたいな感じ
意外やわ（笑）」
「俺も怖かったわー（笑）
初めて見たわｗめっちゃ怖いわー！」

「ええええ
あたし素ではこうなんですけど」

Ａさん「えー（笑）」
ヤクザ「俺なんでそこまで喧嘩腰に言われなあかんの（笑）」

ヒイイ「えー、困っちゃう…」

するとＡさんいきなり
「まあそれだけ部長とゆかさんは通じてるってことなんやなあ」
とか言い出す
ｱﾀヽ(д｀ヽ彡ノ´д)ノﾌﾀ　なんちゅう展開じゃ

「それこそ何かの勘違いやろ」
「いや違う。何かあったら絶対ゆかさんに発言させるもん」

開き直って

「ﾔ━━━━(*´∀｀)━━━━ﾝ!!!!
どうします部長？
ツーツーなんですよ私たち！ね！」

「バッカヤロウ」

Ａさん「やっぱりねー」←ヤクザより１歳上、元ヤンキー

「ちゃうわｗｗｗｗｗｗ」

私「もう隠せないんですよｗ
　だって混乱してきたら私に当てて
　話を落とす(収拾をつける)じゃないですかｗ」

「それはだなあ(///)」

Ａさん「アハハ、やっぱりそうやったんｗ
ゆかさんゆかさん、多いもんなあ」

私「アハハ、バレちゃいましたか（笑）とにかく行ってきます☆」

つうか時間に正確な私が
肝心なアポの時間に遅れちゃったじゃないか
コノヤロー

…って、素のまんまの
無愛想な自分のスイッチ入れてたのが敗因か
＿|￣|○ il||li