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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:プライベート
夜11時半、救急車のサイレンが聞こえ、うちの前で止まった気がしました。
で、それまで母屋にいた母がおなかが痛いといっていたので、なんかあったのかと飛んでいきました。 痛みがひどかったら電話で呼んで。。といっていたのに、救急車が突然。びっくりしました。 うちの母は持病のように腹痛を起こしたり、腸閉塞なりかけたり ということが癌の手術後続いているのでいつもの。。と思っていました。 母屋に行くと父が来ていて、救急隊の人が三人。真ん中で母が真っ青な顔でうずくまっていました。夕方からずっと気持ち悪くて嘔吐を繰り返して痛みがはげしいということで、母から呼ばれた父が救急車を呼んだようでした。 で、とりあえず病院に。私が救急車にとりあえず一緒に乗っていきました。病院では救急の窓口に。しばらく待たされて呼ばれると母は点滴。検査中ということで痛みどめなしで。。 そのあとまた嘔吐。。。 結局、腸閉塞とのことで、そのまま入院になりました。 毎回のことなので、母は看護婦さんに早くブスコバン、痛み止めの注射をしてくれといっていたのですが、検査してからということで一時間ぐらいたってから注射。まあお医者さんの方針あるのでなんともいえませんが、苦痛に耐えている母をみているとこちらが早くしてクレーーー とさけびたくなりました。 病院にあとから到着した父ととりあえず入院の準備だけするために うちに戻りました。 今から用意して病院。。 命に別状はないのですが、救急車が到着したときにはびっくりしました。父がいうには、痛みと吐き気で動かせないし、ということで 呼んだらしいです。まあおかげで病院も探してもらえてすぐみてもらえたのでよかったのですが。。。 この日記のテーマで日記を書いたのは亡くなった祖父の話。 母のことを書くとは思いませんでした。 でも、もう70才なんですよね。 自分の親っていつまでも元気な気がしてますが、やっぱりだんだん年とってるんですよね。当たり前だけど忘れちゃいます。 点滴してもらっているときも、母は苦痛に耐えながらも私に もう夜遅いんだし、明日子供試験でしょ。早く帰りなさい。寝不足になる、倒れないように。。といい続けてました。 やっぱり母でした。。。 でも、また退院してきたら、いつものように喧嘩しちゃって、うっとおしいと思ったり、思いやりってつい忘れちゃう気もします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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