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カテゴリ:詩
今回は痛い詩を描こうかなと
飛べない鳥 yue 世界を憎んだ僕。 何も信じず。そして何も感じない。。 鳥に成りたいとココロから願い。今も思う。俺を捨てて。。逃げていった母 いつからだろう?笑えなくなったのは。 いつからだろう?感情を表に出さなくなったのは。 何故だろう?悲しいと思ってても涙は出ない。。 悲しいのに泣けない。それはとても悲しいような気がする。 でも。こんなボクの世界にキミは色をつけてくれた。。。 こんな世界から早く飛び立ちたかったボクにキミは。恋という感情をくれた。 桜散る頃にキミと出会い。そして。。。雪の深い深い日にサヨナラをした。。。 短い間だけど劇的に変化した世界。 色づく青空。取り戻した笑顔、枯れたと思ってた涙。 すべてが嬉しかった。 ずっとずっとキミと一緒にこの暗幕の世界を生きたかった。 でももう君はいない。 どれだけ涙を流しただろう。どれだけ。事故の相手を憎んだろう。。。 でも。その人を殺しても。何も変わりはしない。。。 誰も戻ってこない。僕はまた飛べなくなった。。。 やっぱりキミがいないと僕は飛べない鳥。。。 だけど、今を生きて、意味を探す 存在理由を探すから キミは向こうで幸せになるんだよ。。。 そして冬が深い深い 淡い初雪が舞う頃には花を添えにいくから キミが好きな場所に。。。大好きだった霞を添えに。。。 なんかあんまり痛くないですかね??? でも個人的にこの詩は今の心情と重なったりするんで。。。好きです。 なんか。共感するみたいな人はありがたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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