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カテゴリ:詩
木漏れ日、春、芽吹く日
words yue 春、木漏れ日を指す光の中に思い出を飛ばす。 光はキラキラ反射して僕の世界を七色に染める ほら、新しい思い出を作ると共に世界を染めて 暮れの春、喪失感の塊の僕、僕の事覚えてる? キミの声が聞こえない、何で? 空気の様に、太陽のように、月のように無くなるなんて思えない。 泡沫の夢現の世界でならキミに会える?? この世界で春風は優しくほら、こんなにも鮮やかにこの世界を染める 優しく吹く春風は。ほら。こんなにも憂鬱だった僕の心を鮮やかに極彩の彩りに塗る 夢現の淡い思い出は僕のくだらない世界を七色に染め上げた。 涙を流した日は空を見上げると世界は虹色に染まるんだ。 キミはそう教えてくれたね。 僕は空を流れるナガレ雲 淡い光を放つ白い華。キミの鉢植えはすぎさりし春の中に何を思う? 指を強く絡めて繋ぐ二度と離れないように。二度と失くさぬように 僕が流れないように強く強く離れないように握ってて 過ぎ行く春の中にキミを待つ 過ぎ行く春の中にキミを思う 君の声遥か遠く 七色に染まる過ぎ去りし永久の絆 離れないように強く強く握りしめて ほら。ずっと一緒だよ 素直になれない自分自身をイメージして書いてみました。 素直になるのは強さがいることですよね? 本当に素直になれない自分だっているかもしれない。 でも大切な人って失ってからじゃ遅いですよね? だから素直になるのは本当に大切なことです。 yue お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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