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カテゴリ:詩
詩です
蝉時雨 words yue 蝉が五月蝿い7月の暑い夏の朝 貴方と出会いそこで恋をした。震える声抱きしめたい。 泣きながら話す貴方に、申し訳ないけど止められなかった。 終わった後は、後悔しか残らず、 『ごめんね』 『いいのよ。』 その会話が痛くて。辛くて。 彼女の涙を見るのが辛くて。泣いてる彼女の責任なんて取れなくて 彼女の純粋を玩具のように弄んだ僕自身が死にたくて 彼女の前から消えたくてサヨナラをいった。 僕がもう少し大人で、もう少し素直だったらこんな結果にはならなかったのかな? もう遅いのに。。。彼女はもうここにはいないのに。 遠くに引っ越してしまった彼女 こんな僕でも。もう一度会えるなら何もイラナイ。 理性もきっとなくなるんだろう。 彼女と会えるならやり直せたらいいのに。 彼女と出会う前に。やり直せたらいいのに。 そしたら誰よりも彼女を幸せにするのに。 そう思ってももう遅いのに。僕は生きる。 罪の意識を被りながら、罪の十字架を背負いながら僕は生きる 5年後大人になれたかな?同じ7月の蝉が五月蝿いあのときに キミに会ったんだね。君に会えたんだね? 『おかえり』 その言葉が愛しくて狂いそうなほどキミが愛しくて 泣きながら笑顔を見せてくれたキミそれが死にたくなるほど嬉しくて キミを抱きしめて、またここからはじめよう なんか今回は完成度高めだと思います。 個人的にはですけど。 こういった詩も書けるようになったんだってことでスイマセン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/06 05:56:08 PM
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