ゆふいん便り　

今日は由布院鳥越のカフェ民藝たゆたふで開催の

「てぬぐい展」のご紹介です。

今回は築前染と織の美術館所蔵の懐かしい

色鮮やかな手ぬぐいや千人針が施された着物などなど

展示されてました。





手ぬぐい通でない　私が見ても「こんな手ぬぐい欲しい！」と

思ってしまいました。

今のプリントとは違って　染めの色がとても綺麗で

デザインが　今見るととても斬新で新鮮に感じます。

千人針と言えば　戦争にいく人を思い一針一針に願いを込めた物。

特攻隊の方にでしょうか・・・この肌着は・・・

「魂込めし　この一弾」の文字が・・・



富士山モチーフの手ぬぐい・・・綺麗でしたよ！

その他　日本各地の民芸品がいろいろあります。



左端の南部鉄のランプが　私のお気に入り・・・


そうこうしながらも無農薬紅茶 『べにふうき』（以前紹介した）と

オーナー北原さんお薦めのキウイケーキも頂きました。




私のいる工房からは　すぐお向かいにあるのですが

何だか　ここに来るとのんびりくつろげるのは

オーナーの北原さんのお人柄のせいかしら・・・

てぬぐい展は９月２日まで。

７月２０日までは　土・日のみ営業

７月２１日以降は　火・水曜休みです。

お間違いなく・・・