カテゴリ:子育て支援
今日はお盆期間の中休みってことで、珍しく子ども向けのミュージカルなんぞを観に行った。
夏休みのイベントにたくさんの親子連れ。 前半30分、15分の休憩を入れて後半30分という構成なのだが、 その間、あちらでも、こちらでも泣き声が・・・ おまけに、座席の背もたれを、ダンダンとキックされたり、髪の毛を掴まれたりしていた。 とりあえず「痛いからやめてね~」「退屈になっちゃった?」などと、 やんわりチクチク言ってみたのだが、どうやら通じていないらしく、 くじ運が悪かったということにして、諦めてしまっては? いやいや、何とかしなければ・・・グルグル考えながらの1時間だった。
これって、マナーがどうこういう以前の問題のような気がしてならない。 誰のために、何をしに来ているのか、ってこと。 どうしても三匹のこぶたのマスクプレイが観たいという大人もいるのかもしれないけれど、 兄弟がいて、席がはずせないという理由もあるかもしれないけれど、 せっかく観に来たのだから、きちんと鑑賞させたいという親の必死なおもいもあるのかもしれないけれど、 それでも、やっぱり少しの間、ホールに出るという行動があれば、 親子ともに、安心できるだろうに。
まっ、思ってるだけじゃ何にもならないから、その人がなぜ、そういう行動をとるのかということも含めて、 その場に居合わせた者として、どんな働きかけができるのかということを考え、 実際に行動できる人になりたいと思う。 今回は失敗したけどね、これも場数かなと。
それにしても「おとうさん、おかあさん!お子さんをしっかりと抱きしめてあげましょう!」 などという、ナレーションで締めくくった、マスクプレイミュージカル、 ウ~ン、やっぱりこどもにも、本物を観せてあげたいな~とおもうのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.12 03:10:43
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