カテゴリ:こども・家族
我が家では、恒例の兄妹ゲンカ。 夏休み中は、その数も普段の3倍。 大抵小さいほうがやられて、 意が通らない悔しさを抱えて、母の元へやってくる。 (こんなときの顔は、たまらなく可愛い!) 抱っこしながら、そのこの悔しさを吸収するスポンジになってあげる。 「そうか、そうか」と悔しい悲しい気持ちだけを、感じてあげる。 だって大人には、その子が思っている(ケンカ取り合いの原因の) 牛乳パックや空き箱の大切さなんて、解らないもの。 子どものケンカなんて、仲裁してどうこうなるようなものじゃなし、 腑に落ちないままに、「ゴメンネ」させるよりも、 悔しさは悔しさとして抱えて、また果敢に戦いにい挑む! って、そのころには、ケンカの種もどこへやらで、ケラケラ笑ってることも多い。
そうは言っても、きょうだいゲンカは、こちらの余裕の無い時には、 結構なストレスになるのも確か。 「兄弟はいつも仲良く、力を合わせて」という幻想がそうさせてるのか・・・ この”いつも”というのが、間違いのもと。 昨日の日記にも書いたけど、いつも仲良くなんていうのは、ありえない。 というか、それができることこそ大変なこと。 だから、自分自身に、今どき、きょうだいゲンカができるなんて、幸せよね~ と言い聞かせる。
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最終更新日
2006.08.13 09:28:17
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