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2006.09.20
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カテゴリ:こども・家族
10月といえば幼稚園&保育園の願書提出の時期。

小さい子どもをもつ母親たちの間では、あちらでもこちらでも、

幼稚園・保育園選びの話題がでる。

バス・給食・制服の3点セットのほかにも、教育・保育方針や、

英語やスイミングといったカリキュラム。

10年前と比べると、内容の充実度がまるで違う。

親として「健やかに育ってほしい」と思っていながら、

あれこれこだわっているのは、ホントは何のためなんだろう?

園児獲得のために臨戦態勢の園もあるが、情報自体がどこから出ているか、

そこに何が絡んでいるか、そんな見方をしていくと、ちょっと違う側面が見えてくるとおもう。

 

長男は、1歳半から、保育園に通っているのだが、

当時は夫実家のすぐそばに住んでおり、夫実家の経営する保育園に通うことが、

あたり前のように決まっていて、息子1歳代で心身ともに相当弱っていた私は、

とりあえず保育園に入れてもらったという感じ。

 

3歳になったら憧れのシュタイナー幼稚園へ、などと本気で考えていた。

そのために情報収集に駆けまわり、何時間かけても通ってやる!

と意気込んだりしていた。

にもかかわらず、長女が生まれ、住む場所が変わり、いつの間にやら時が過ぎた。

 

転居のため、途中で公立保育園に転園した長男は4年生、

長女も次女も引き続き近所の公立園に通っている。

彼らはそれなりに充実した保育園ライフを送っている。

お勉強系は、ひらがなの書き取りをする程度、

他には何にもしない昔ながらののんびりとした保育園だが、

4年生長男は今や分数の計算だってできるし、

1年生長女は、入園半年にして漢字も書けるようになった。

すったもんだの入園騒ぎも過ぎてしまえば、

「元気に通ってくれてよかった!」の一言に尽きる。(私の場合)






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最終更新日  2006.09.20 12:57:53
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