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九之坪自然と文化のまちづくりの会

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2007.10.04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
引越しをする前の友人ふたりとお茶をしました。

仕事以外で、喫茶店に入るなんて、ホントに久しぶりで、何ともそわそわしてしまいました。

友人というには、ちょっと気が引けるのですが、

やはりこのコトバが一番なのかな、と思うので、あえて、友人です。

ひとりは、もうお孫さんがふたりもいるおばあちゃん。

ピアノの先生をしながら、行政関係の音楽療法のお仕事もしています。

もうひとりは、来春のNPO立ち上げに向けて拠点となる建物を建設中

のふたりの大学生のお嬢さんの母。

だいたいは他愛もない話をあれこれ話しながら情報交換をするというのが、

パターンなのですが、今回も「久しぶりに会おうか」と集まって、

打楽器の話とか、リップトレーナーの話とか、年金の話とかしながら、

建築中の建物の図面を眺めて、それぞれの近況報告をして。

 

子育て支援に関わる人は、当事者中心で、自身のこどもが成長すると、

現場から離れていってしまう場合が多くて、

私の関わる子育て支援のNPOでも10数年の間に、

スタッフの顔ぶれは随分変化してきています。

これは、ある意味仕方のないことですが、やっぱり寂しいものです。

でも、いろいろな理由でそこを離れたとしても、こどもに対する「おもい」、

母親に対する「おもい」、地域に対する「おもい」・・・をもっていることは確かで、

だから、ずっと繋がっていたい。

自身のこどもが成長すると、こどもが小さかったときのことは、ぼやけてきて、

「みんなやっているんだから大丈夫!頑張んなさい!」的な

発想になりがちだけれど、

子育て期を終えても、子育て支援に関わっているわけでもないけれど、

自分以外の誰かのことを真剣に根っこから考えて、表現している人たちに、

たまに会いたくなるのです。

ここで明日から頑張る力をもらうって訳です。

 

こどもが思春期になると見えてくるもの、二十歳になると見えてくるもの、

親になると見えてくるもの、みんな違うのですよね・・・

 

 

大きな意味での仲間としても、先を歩く先輩としても、大切なヒトたち。

こんなヒトたちと話すと、コトバをもって向き合うことが、どんなにか、助けになるのか思い出します。

何かのカタチで表すことで、解決できることは格段に増えると思ったりします。






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最終更新日  2007.10.05 18:50:58
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