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九之坪自然と文化のまちづくりの会

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2007.12.21
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産後SCIの筆記試験を受けました。

問題には、クラスを開くまえに知っておくべきこと、

しておくべき最小限のことが詰め込まれています。

問題を解きながら、まだまだ理解の浅い部分、

自己流の解釈やあいまいな部分が多いなぁ~と感じました。

まずは、年内に筆記試験を受けるという第一目標をクリア。

受験をするという消極的な目標ですが、

答案を作る作業をするだけでもずいぶん理解が深まったとおもいます。

噂に聞く真っ赤になった解答用紙が、届くのが今から待ち遠しいです。

 

ところで、筆記試験当日は、小学校の終業式。

長男・長女は、11時に帰宅するというので、お昼ご飯つきのふたりの居場所を確保して、

午前の仕事の代役を頼んで準備をしていましたが、

何と、前日夜中から3女の嘔吐が始まりました。

朝になってもぐったりしたまま、保育園にはとても行けそうにないので、

病児保育の予約をとるために朝いちで電話を入れました。

朝ごはんの準備と次女の保育園への送りを夫に頼み、

パジャマのままの3女を車に乗せて、病院へ向いました。

診察の後、保育OKということでしたので、

急いで自宅に帰り試験問題に取り組みました。

 

 

小さな子どもを抱えながら仕事をするということは、まさに綱渡りだと思います。

病児保育室だって、定員があるので確実に利用できるとは限りません。

水疱瘡や、おたふく風邪などの時には、対応していただけませんし、

病気のこどもをみてもらうのは、親しい友人にだって頼みづらいことです。

 

何より体調を崩しているこどもを、誰かに託すということは、本当に心が揺れます。

こどもが病気でも預かってくれる人、預かってくれる場所があるから大丈夫、

ということではなく、この子はどうして欲しいのかということを考えるとき、

誰かに託すことを選択するのには、こどもへのアフターケアだけではなく、

それなりの覚悟がいると思うのですね。

今回のことは、自分自身の働き方とか、家族の位置づけとか、

普段の人間関係をもう一度確認する作業をするのに良いタイミングだったと思います。

 






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最終更新日  2007.12.23 14:06:24
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