カテゴリ:読書
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ベストワンは「本日は、お日柄もよく」「銀二貫」甲乙つけがたし! 2014年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2770ページ ナイス数:101ナイス 陰陽師 天鼓ノ巻 (文春文庫)の感想 博雅、ますますいい男になってきてますね。これはもう清明ではなく博雅の物語といってもいいのでは!『霹靂神』なんかほとんどショートショート並みの短さだけど、博雅と蝉丸法師の笛と琵琶が聞こえてくるよう。ホントに聴きたい!!!!『逆髪の女』の桜の散るさまも良かった。心に残ったのは『器』の器に関するやり取り。「博雅よ・・・・・おまえは、本当に、器としてすぐれたものをもっているのだあなあ」心に残ったひとこと 読了日:3月1日 著者:夢枕獏 ハイ・アラート (徳間文庫) 読了日:3月2日 著者:福田和代 神去なあなあ日常 (徳間文庫)の感想 松阪からローカル線で山奥に…そして名張も近いとなるとあの辺ですかね、神去村。中村班の面々、いい人ばっかり!そして何よりのお気に入りはやっぱノコでしょう!!!ボクも白い犬飼ってますがあんなに忠実じゃないっ(笑)そして神去村も素敵な場所に思えてきた。まぁ実際住めるかといったらそんなに甘くはないと思うけど…。そーいう意味では勇気は馴染むの早すぎる気がするけど。勇気が雪起こししてやんなきゃと思うあたりからもう胸に迫りっぱなし。勇気も神去の神様に愛されたみたいでよかったね。「なあなあ」いい言葉…こう生きたいですね 読了日:3月5日 著者:三浦しをん あなたに、大切な香りの記憶はありますか? (文春文庫) 読了日:3月6日 著者:阿川佐和子,角田光代,高樹のぶ子,熊谷達也,重松清,小池真理子,石田衣良,朱川湊人 いそさん (幻冬舎時代小説文庫) 読了日:3月12日 著者:米村圭伍 本日は、お日柄もよく (徳間文庫)の感想 泣けた泣けた~。結構涙もろいボクだけどこれは格別。電車の中で、カフェで困ってしまうくらい。数多出てくるスピーチがどれも素敵で、本好きなボクは言葉の持つ力を改めて感じ、嬉しかったです。巻頭の『スピーチの極意 十箇条』心に刻んでおきます。ただ出てくる政党名、個人名、出来事があまりに現実にリンクしていて民衆党のスピーチに涙しながらもその後のドタバタを思うと複雑な気分に。一番の名言は解説にとられてしまった・・・・(^^ゞワダカマ、いいヤツ、最後の展開は読めちゃったけどね。「本日は、お日柄もよく」いい言葉です。 読了日:3月15日 著者:原田マハ 夏しぐれ 時代小説アンソロジー (角川文庫) 読了日:3月22日 著者:柴田錬三郎,横溝正史,諸田玲子,藤原緋沙子,平岩弓枝 雀蜂 (角川ホラー文庫) 読了日:3月24日 著者:貴志祐介 銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫) 読了日:3月26日 著者:高田郁 読書メーター にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月02日 18時21分59秒
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