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ヒカルの碁、デスノートの作者である小畑健さんが銃刀法違反で逮捕されたらしいです。
詳細は車の前照灯が片方切れていたので警察官が止めたところ、車内からアーミーナイフと折りたたみ式ナイフが見つかったそうなのですが、銃刀法では刃渡り6cm(折りたたみ式の場合は8cm)の刃物は正当な理由無く携帯することは禁止なのだそうです。今回の場合折りたたみ式のナイフが8.6cmだったので逮捕になったらしいのですが、刃渡りの長さは仕方ないとして、正当な理由というのがとても曖昧じゃないかなと思います。 たとえば板前さんが包丁を持っていても料理に使うから大丈夫なのだそうですが、今回の件では「キャンプに使うから」と言ったにもかかわらず正当な理由にならないということで逮捕されたそうです。 この判断基準って何なんでしょう?もちろんキャンプに使うと言ったのは嘘かもしれませんが、本当にキャンプだけの為に使ってた場合、何がいけないんでしょう? そもそもこの刃渡りの長さもどういう基準で定められているのか疑問です。わずか0.6cmのオーバーで捕まってるわけですが、その0.6cmの差で凶器になるというわけでしょうか…。うーん、納得できません。 私がここまで擁護するのは別にナイフを持ってるからだとか言うわけじゃないのですが、ちょっとあまりにかわいそうかなと思って銃刀法の曖昧さに疑問を持ったわけです。いっそ刃渡り関係無くナイフのような人を傷つける可能性があるものを所持している時点で銃刀法違反とかにすればいいのになんで刃渡りの長さなんて条件を付けるんでしょうか。6cmでも十分凶器ですよね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月08日 01時25分55秒
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