遺の覚書

ネタ違いにつき、もう一本

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『時ならぬ大漁、川のCOD濃度上昇か？―河南省洛陽市』(5月16日 Record China)

2007年5月15日、河南省洛陽市を流れる川、伊河に住む魚が急に水面に浮かび上がり、のた打ち回り始めた。喜んだのは近くの住民、網を持って駆けつけ、時ならぬ大漁に沸いた。
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えーと．．．正直言って良いですか？
中国人恐るべし

水面でのたうってる魚、食いたいですか？
まぁでも、もしかして「取れたてピチピチｖ」なんつーて売る気なのかと思うと．．．解る気がしないでもない．．．到底納得できないが

んだがしかし
コレの原因ってば、水質汚染なんですよ
『沈黙の春』から何年経ってると思ってるんですか

中国だけを責める気は更々ございません
寧ろこれらの問題に晒されてきた先進諸国に言いたいっての
水質汚染も大気汚染も農薬の問題も
散々散々、嫌って程経験してきた筈じゃねーの？
そのまま余所の国持ってって、知らぬ存ぜぬは無いんじゃね
陸地は海で隔たってても、海は海流で繋がってるんだよ
空は海も山も陸も関係なく、大気の循環で巡ってるんだよ

土地が民族が思想が違うからって
同じ事繰り返すって学習能力無いって言わないか？
痛い目あってきたんだから繰り返しちゃイカンだろう

余談ですが『沈黙の春』は主に農薬について書かれた科学レポートです
時代も1960年代と古いので、今となっては誤りのデータもあります
以上を踏まえた上でも、環境問題について考える時、御一読願いたい一冊です