テーマ:国防・軍事(174)
カテゴリ:にゅーす
このブログで余り軍事や政治は取り扱いたくないのですが…
如何せん 現実そうも言ってられない 我が愛する八重山の異常事態が続いております 国会が安保法制に追われている中 普天間、辺野古では、今も「市民による」反対運動が行われております さて、何故「市民による」と注意書きをしたのか はっきり言いましょう 彼等は「『プロ』市民」です *プロ市民とは?:ここでは以下の定義を指します* 「一般市民を装い市民活動と称しているが、 実質的には営利目的または別の目的を持つ政治活動家」 詰る所、彼等に取って地元はどうでもいいんです ぶっちゃけ「反対できれば何でも反対」という暴徒です 現在Twitterが主体になっていますが あちこちで「本当の地元民の声」を拝見しております 地元の方々は「沖縄の基地の重要性」を理解しています 勿論、全部が全部そうだとは言いません ですが現実、辺野古に押掛ける『プロ市民』に地元は迷惑を被っています *動画等でも出回っているので、此処でのリンクはしません* さて所変わって我が愛しの八重山です 石垣島、竹富島を第二の故郷と定める自分としては、見過ごす事はできません 此処では沖縄本島より先の島、いわゆる「先島諸島」の現実です ご存知の方も多いかと思いますが 中国艦船がここを「勝手に行き来」しています 中国船による領海侵犯件数 海上保安庁HPより わが国周辺海域における最近の中国の活動 防衛省:平成26年防衛白書HPより *追記:2015/06/19 防衛省:報道発表 どうですか? 海人に取って、どれだけの脅威か 考えるだに恐ろしい 更によく見て頂きたいのですが 2012年から既にこれだけの艦船が行き来しているのが「確認」されています *先島の状況は殆ど報道されません。それ程に常態化しています* *先島で中国の戦闘機が確認されましたが、マスコミ報道は殆ど有りません* 先島を戦闘機が通過するという事は、中国の太平洋進出を意味します 戦闘機の航続距離を考えると、その先に空母が居なければ活動出来ないからです 先島を見捨てるな! 中国が仕掛けてくるとすれば、間違いなく先島が戦場になります 自衛隊は宮古、石垣、与那国に部隊配備をしています しかし現状では、法により、威嚇しか出来ません 「ミサイルを搭載」している艦船や戦闘機相手に、「機銃掃射による威嚇」ですよ? 本当に海上保安庁や自衛官の命を心配するならば、これは大きな矛盾です *「自衛隊は暴力装置」と言った口で「自衛官の安全」と言う政党の都合のいい事* 皆様 沖縄、特に先島諸島の置かれている状況を知ってください 願わくば、あの美しい自然が再び焼き払われる事態にならない事を祈ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月19日 21時30分08秒
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