テーマ:医療と介護(60)
カテゴリ:ココロ
前の日記で通院患者としての体験を転載しました
「病院も相性だ」 「相性の良い病院」 視点を変えて 入院患者としての体験を書こうと思います まずは自分 一週間程ですが、脱水症状で入院したことがあります その時に痛感したこと 入院する側も大変ですが 医師、看護師も大変だ 自分の場合、救急で行って待ってる間に状態悪化 待合室で「しんどい」と訴えてから病室で目が覚めるまでの記憶がありません どんだけー…_(:3」 ∠)_ 元々脱水起こしていたので (なんせ水を飲んでも吐く←マジ(~_~)) 点滴の量が半端無い 3時間で点滴一本落してました どんだけー…_(:3」 ∠)_ 点滴が一本で終る筈も無く 昼夜を問わず看護師さんが点滴を交換に来る 本当に申し訳ない…<(_ _;)> 更に申し訳ないのが こんなペースで点滴していれば血管も限界が来る訳で 夜中に看護師さんが見回りに来て「ちょっと点滴の場所変えますね」 そこからが大変 自分の場合は血管が探し難いので 看護師さんは腕をぐりぐり探りながら使えそうな血管を探す探す 夜中のベッドライトの照明の中では中々見付からず 看護師さんが交代すること三人目 「痛い所だけどゴメンね」 とんでもございません 寧ろそこ(手の甲)、針刺すの大変ですよね…アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー 等ということを三日程繰り広げました 本当に看護師さん達には申し訳ない 他の患者さん達にも申し訳ない こんな患者を何人も相手にしているかと思うと 本気で看護師さん達には申し訳なさで一杯です 転倒防止の為に車椅子使ってましたが 「トイレは必ずナースコールをしてください」と言われてました しかして…点滴のペース=トイレの回数になる訳で 看護師さんを呼ぶのも申し訳ないし、自分も動けるので 二日目以降は自分で行きました ← 真似をしてはいけません 何日目でしたか…食事が出ました ほぼ重湯のお粥とペーズト状のおかず 重湯を一口…のたうつこと凡そ5分(10分かもしらん) 「食事ってこんなに体力使うんだ」と痛感した瞬間でした そんなこんなで回復して来た頃 事件は起きました 隣のベッドの方…朝食後のおやつが日課 いつもの様に引き出し引いてゴソゴソと そこに突然の「ドンガラガッシャーン!」という大音響! 「大丈夫ですか?」と声を掛けるも返答なし カーテン開けたら床に倒れてる! ナースコール待ってる場合じゃない! 点滴引いて廊下に出て叫びました 「隣の患者がベッドから落ちた!」 偶々居合わせた看護師さんが駆け付けた そこから先はもう大変…スタッフが次々と その方の詳細は御本人の意思を確認していないので省略しますが 状況から見て患者さんの不注意なんですが 外から見れば「病院の安全管理の落ち度」と言われるが 入院すれば解ります 病床数、患者数、其々の患者の状態 対する看護師の人数の少なさと言ったら とてもではないがカバーできません 最低限の医師、看護師で病院は回ってる どうか医療の現場を知ってください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月23日 23時23分25秒
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