タンチョウの保護
たそがれさん、たそがれさんニュースです!!『タンチョウ:生息地、明治乳業が保護区に 日本野鳥の会、企業と初の協定 /北海道』(7月19日 毎日新聞) ◇保護計画共同で策定へ--根室・風蓮湖畔など467.3ヘクタール 明治乳業(東京都江東区、浅野茂太郎社長)は18日、自社が所有する根室市の風蓮湖畔と根室半島中央部のタンチョウの生息地計467・3ヘクタールを日本野鳥の会(柳生博会長)の保護区にする協定を同会と締結したと発表した。同会は86年から寄付などを原資に保護区を設置している。企業の所有地が大規模な保護区となるのは初めて。 同会がタンチョウ営巣地として02年に購入した同市槍昔(やりむかし)の「渡邉野鳥保護区ソウサンベツ」に隣接する231・8ヘクタールを「明治乳業野鳥保護区槍昔」、同市牧の内のタンチョウ営巣地235・5ヘクタールを「同保護区牧の内」とし、保護計画などを共同で策定する。 ソウサンベツ保護区は現在、タンチョウ4つがいが営巣したり餌場としている。今回の追加で保護区の面積は約600ヘクタールとなり、国内最大。同会の野鳥保護区は根室市を中心に24カ所計2167・6ヘクタールとなった。 明治乳業は創業90年の今年、社有地の中で特に自然環境を保全する価値を持つ土地を「自然環境保全区」にする制度を創設。その第1、2号となる。【本間浩昭】----------これが何処でどれ位の規模なのか、実感としてよく解りませんが企業絡みという事で、何処まで守られるか解りませんがこういう取組を始めてくれるその第一歩を大事にして欲しい