ゴットスペルパンのありのままでいこう

今日は、診察の日でした。今日は、午前中の診察のみだったので早めに行こうと思っていました。が、目が覚めたら９時でしたぁ。ちょっと、焦りました。

何とか、コーヒーをがぶ飲みして、目を覚ましました。場所が家から遠いんで車で行ってます。
　
やっぱり、ちょっと今日は混んでいました。
しばらく待たされ、ようやく診察。

先生　「こんにちは」

僕　　「こ、こんにちは、お世話になります」

先生　「どうですかぁ。調子のほうは？」

僕　　「え、ええ、ま、前向きになってきてます」
　（そういえば、このクリニックの駐車場に、前向きに、って、看板がありまた）

先生　「何か、不安に思うこととかありますか」

僕　　「そうですね。やっぱり、仕事のことですね。早く今の仕事を辞めて、介護　　　　施設で、ボランティアをしたいです。早くすっきりさせたいです。」

先生　「まぁ、でも慌てないで。今は、ゆっくり休んでください。来月一杯もゆっ　　　　くり休むことに専念してください。」

僕　　「は、はい。そうですね。病気を治すことに、ゆっくり休むことに専念しま　　　す。」

　　ああ、何て優しい顔をしているんだろう、先生。まるで観音様のようです。
　　僕の目はとろんとしてしまいます。
　　先生は、背筋をピンと伸ばして、優しい瞳で、僕の目を見てうなずいてくれま　　す。
　　　ああ、いい先生に出会えてよかった。ああ、よかった。感謝です。