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年明けに頑張って?!更新させてもらったものの、その日記にも書いてたように、娘の受験の報告をするまでは、もうこちらで日記の更新はできないかも・・と(自分の気力的にも)思っていたのですが、どうしても吐き出したい?!(記録に残しておいたほうがいい?!と思える)ことがおこってしまったので、書かせていただこうと思います。息子にとっては、今までの人生で初挫折になってしまったかもという出来事なのですが。。
というのも、子ども達の通う中学では、1年生時にスキー実習(ハチ北高原で2泊3日で)に行くことになっていて、息子はこの24日から行くことになっていたのです。 息子は今学期、学級委員長をすることになり、このスキー実習でも実行委員長をすることにもなり、張り切っていたのですが。。 実習の数日前から(土日の野球部の練習後)今までにない感じの疲れた様子をみせていて、愚痴ってみたり、イライラしてみたり、実習前日には昼寝までしてみたりもしていて、ちょっとその様子が、気になってはいて、もしかしたら、スキー実習までは気がはって頑張れることができても、帰ってきてからどっと疲れが出て、寝込むようなことになるんじゃないかと危惧していたものの、もっとまさかの思いがけない展開を迎えることになってしまったのです; スキー実習の前日に、隣の義父が嘔吐下痢に苦しむことになったのですが、何か食事にあたったか、冷えてしまったからかなと誰もが軽く考えていたのですが、息子がスキー実習に出発した日に義母が同じ症状で苦しむことになり(夕方仕事から帰ってきた義妹まで)義父の症状はうつるものだったんだと、なんだか嫌な予感がしていたところ、夜に学校の先生(息子の学年主任←娘の部活顧問の音楽の先生)から電話があり、息子が嘔吐症状で苦しんでいるとの報告を受けることになったのです。(゜◇゜)~ガーン 前日がまたちょうど荷物の点検などだけで、午前中で学校が終わり、私が仕事だったため、ちょうど隣の家に上がりこむことがあったようで、そこでうつってしまうことになったのかなと思われるのですが・・(疲れた様子で、イライラもしたりしてたので、免疫も下がってたんでしょうしね;;) 朝出かける時は、まったく普通の状態だったと思うのですが、どうも、すでに行きのバスでも酔ったような感じでさっそく体調不良をおこしていたものの、昼ごはん時には復活できたようで、お弁当(息子の好物の揚げ物いっぱいの;)も食べたようなのですが、その後の1回目の実習の途中から嘔吐症状が始まって、保健室で休むことになったものの、その間何度も嘔吐し、結局夕食時にもおかゆも水分も受け付けることができなくなったため、救急病院に連れて行ってもらうことになってしまったのです。 診断は「急性胃腸炎、胃腸風邪」で、吐き気止めの座薬も受けたのもの、点滴中にも嘔吐してしまったため、医師からも帰宅を勧められることになってしまったのです。 私達も先生方に多大な迷惑をおかけしてるし(嘔吐時のお世話はもちろん、連れて行ってもらう病院も宿泊先から車で1時間ほどかかるところらしく、2時間ほどの点滴中にも付き添ってもらった後、また宿にも連れて帰ってもらわないといけなかった←病院から帰宅できたのは24時半だったそう)隔離されてるとはいえ、他の子にうつるようなことになれば、その子にも申し訳ないことになるし、なんとか迎えに行くことができたほうがいいのではと思い、だんなも仕事を絶対休めない状況ではないとのことで、休んでもらうことにして(私はちょうど休みだったのですが、1人で遠距離運転は絶対無理なので)翌日迎えに行くことになったのですが。。 だんなも雪道の運転はしたことがない(チェーンもない)ということで、どうしたものかと思っていたら、宿の方が雪のないところまでは連れて来て下さるということになり、なんとか無事迎えに行くことができたのです。 ただ、こうなってしまったことで、私自身としては、ママ友2人とだいぶ前からわざわざ休みを合わせて取ってランチをしに行く予定にしていた日でもあったので、残念なドタキャンをしないといけなかった上に、息子自身も実行委員長の立場で途中で帰らなくてはいけなかった無念と、スキー自体初体験で楽しみにしていたものも、まったく楽しめなかった無念(スキーというより、雪合戦等ができるのを楽しみにもしていたようで)、経験者の娘(姉)から、宿の食事と餅つき後のつきたてのお餅がおいしかったという話を聞いていて、それらもかなり楽しみにしていたのに、何も食べることができなかったという無念は、かなりつらい経験になってしまったと思います。 だんなも、途中までの道は、雪のない時期に城崎などに家族旅行に行く際は通ったことがある道(播但道)だったりしたものの、旅行時は片道運転ですむものを、すぐにその道のりを往復 しないといけないというのが、かなりしんどかったようですし、変?!な話、高速代金も往復で3000円の出費となった上に、救急病院受診代ももちろん、このスキー実習の代金(宿泊費とレンタル代等で3万弱)も、まったく戻ってこないという、かなり痛い経験となってしまったんですよね。(×_×;) 息子と入れ替わりで、ちょうど途中から参加する子ともすれ違うことになったのですが、同じ往復運転でもその親とはえらい違いだと、悲しかったですしね。。 本当に、ほんと~~に、残念なことになってしまいました。o( _ _ )oショボーン しかも、息子も受診の翌朝には嘔吐はおさまり、水分もおかゆも少し食べることができるようになっていて、回復の兆候はあったようなのですが、熱が37、4度(微妙に;)あったため、先生もそのまま残すことに心配があったようなのですが、家に戻ってきてからは、熱も下がり、食欲も復活していたので(お昼にうどんを一人前たいらげ、夜は好物の寿司が食べたいというので、思い切って食べさせることにしたのですが、大丈夫だったのです)もしかしたら、残ることにしても、最終日くらいには復活できたのではないかとも思うことになり、ますます残念に(すっかり回復できたのはよかったのですが)思えたりもしたんですけれどね; 義父も母、妹も一日で嘔吐下痢症状はおさまったようでしたし、まさに同じ展開にもなったのですが。。熱さえ出てなければ・・・と悔やまれるところかもです。 だんなが仕事を休める状況だったというのも、今となれば逆に運が悪かった?!のかもという感じかもです(^◇^;)まあ、そういう運命だったとあきらめて、仕方ないと思うしかないですね。 それでも、この体験で笑える?!出来事が二つあり、一つ目は私の職場に息子と同級生の子のいる人がいるのですが(違う中学で)その子の中学のスキー実習は2月の初めなのですが、インフルエンザでの学級閉鎖のクラスも出てきていて、うちの子は間が悪いから、準備段階で張り切って役をしたのに、当日参加できないというようなことが今までも何度かあるから、実習前にインフルエンザにならないか心配だわ~と愚痴っていたのを聞いたその日の夜に、まさに自分の子が同じ(ような)目にあうことになったので、これは笑い話になるわ~と思ったことと、 もう1つは、学校の先生(先に書いたように娘もよく知ってる部活顧問だった先生)から報告の電話を受けた後、だんなの携帯に電話をしたのですが、つながらず留守電に入れることになり、その後、しばらくしてから電話がかかってきたので、てっきりだんなからの電話だと思い込んで、ひどいテンションで(も~おし もお~し とかなり愚痴?!っぽく)受けたら、先生だったので、ゲッとなって、すぐに大変すみません~;;と平謝り状態になったところを(だら~んとしてた状態から、シャキーンと正座して)娘に見られて、娘は大うけでした。 恥ずかし~;; 娘も学校でこの日、ちょっと勘違いして目立つ行動をとって恥ずかしかったと話していたのですが、このことで、自分の恥ずかしさなんてたいしたことないと思えたようでした(^◇^;) あと、泣ける話も聞くことができたのですが・・・ スキー実習から戻ってきた日に、担任から電話をもらうことになったのですが、息子が自分の身体が大変な時も、友達に声をかけてもらったら、頑張って背筋を伸ばしてこたえるようにしてたことがあって、その精神力に感動したということと、インストラクターの人と一緒に学級写真を撮る時に、「今回の実習で一番お世話になった人は?」と聞いて、先生もてっきりインストラクターの人の名前を言うのかと思ったら、クラスの子が息子の名前を言ってくれてたというのです。まさかそんなことが・・・と、その話を聞いた時、思わず電話口で私が泣いてしまいました。。 準備がどれだけ大変だったのか、息子がどれだけ力になれたのかは分からないのですが、そんな風に思ってくれてる仲間に恵まれてる息子は幸せものだと思うことができたのが、この悲惨な体験の中で唯一の救いになったかもしれません。 スキー実習を振り返ってという項目がしおりの最後にあり、そこに息子が書いたことも紹介しようと思います。 「このスキー実習でとても嬉しかったことがあります。それはみんなの声かけです。 僕が体調をくずして宿舎に向かう時やばったり会う時、病院に行く前などでたくさんの友達に声をかけてもらいました。 そんなみんなの優しさ、温かさがメッチャ嬉しくて正直泣きそうになりました。 それくらいみんなのいい所をこの身で感じることができて嬉しかったです。 みんなと3日過ごすことはできなかったのが大きな悔いだけど みんなのことだから スキー実習は大成功だったんだと思います。 修学旅行は最後まで思いっきり楽しんでやります。」 今のところ、息子も修学旅行先は沖縄のようなのですが(変わるかもしれないと噂されるものの)沖縄まで迎えに行くことになって(初めての沖縄行きが観光も出来ず往復だけとか考えたくない(^◇^;))なんていうことにならないように、今度はほんとに頼んだよ~(^ー^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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