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カテゴリ:コタキナバル
昨日、現在働いている半蔵門のお店に来店された方は
スウェーデンをベースにヨーロッパと日本で活躍されているベリーダンサー TOKYOFMでショーをやるのでショーの前の空き時間に来店されました。 ヨーロッパ中をショーやレッスンをやり周っているらしく、今回は日本でもショーや レッスンをやり、日本でも次の世代の育成に力を注いでいきたいと一時帰国したそうです。 日本人の方なのですが、日本やアジア人特有の硬く凝り固まってしまう筋肉ではなく、 スウェーデンに住んで日本とは違う物を食べているからか、欧米人のように柔らかくそして、しなやかな筋肉でした。 すぐに触ってわかったのが彼女がただのベリーダンサーではなく、かなり活躍している、 もしくはこれから大活躍していくベリーダンサーだということです。 どんな業界でも(たとえそれがスポーツ界であろうとビジネス界であろうとも)一流の方はそれなりのポテンショナルのある筋肉を持っています。 ここ最近、来年から僕の今までの目標であった楽園を創造することへ本格的に始動する ことを決め、発表し、動き始めるためにこうやってブログを再開し始めたのだが その行動を起こしはじめたら、ここ数日のように海外で活躍する日本人や日本で活躍する外国人、自分のやろうとしている分野の上をいくスペシャリストと出会うことができ、 いろいろな話や、アドバイス、刺激をもらえ、何よりも自分もがんばろうと勇気をもらえる。 自分の行動や意思次第で人生はどうにでも作ることができる。 準備ができてくると順々にその時の自分に必要なものが与えられていく。 受け入れる準備があるものはすべて人生が与えてくれる、 人生の流れも変わって行く、不思議と行きたい方向に導かれて行く。 今までビジョンを固め、時に流れに身をまかせ、やるべきこと、 やれることをやってきて、 まさに今やることを決め、どんな形でも少しづつ進みはじめ、 流れが一気にそこに向かっていこうとしているのを感じる 物語はまだ始まっていないが、その序章が始まり出している 本当に楽しみでしょうがない。 もっともっとこのワクワク感、 明日はどんな人と出会えるかなという期待感に満ちた日々を 充実した日々を送れるようになりたい。 そのためにはもっともっと自分自身であり続け、キラキラ輝いて 好きなことを、好きな場所で、好きな人達と好きな時間に やれるようにしていきたいと思う。 本題に戻ります。 マレーシア、コタキナバルの楽しみ方は海や街遊びだけじゃない 豊かな自然が残り、街からでも少し丘に登ると夜ホタルが無数に飛ぶ姿が見える 住んでいたところがその丘を下ったところだったので、歩いて通っていたが 最初まったくそんなことは予期していなかったので、暗闇の中 怪しく無数に光る物体が人玉かと思って本気でビックリした。 街から車で1時間山の方に行けば、リバーラフティング(激流下り)ができる 緑に囲まれ水牛がのどかに水浴びする絶好の自然環境に出会える。 総勢12名に人数が増えた岡山大学の卒業旅行生達が海の次に 向かったのがこのラフティング。 12名が3チームに分かれ、それぞれゴムボートに乗り込み川を下って行く。 各ボートに一名はガイドがついてくれるのでまったくの初心者でも安心。 パドルの漕ぎ方や、川に落ちてしまった時の対処方などの安全面等の説明を 一通りうけ、いざ出発!! ラフティング、見た目は地味に見えますが、これ実際やってみるとなかなか楽しい! 川を下っていく爽快感、心地よい風、時にスリリングに予想のつかない展開をみせ 適度な興奮と高揚感 またこれがチームで協力してがんばって漕ぎ、相手チームとの水の掛け合いや 落としあいなど、子供のように無邪気に時間がたつのも忘れて遊べます。 少し流れがおさまってきた時にふと周りの景色をゆったりと眺めると どこか他の時代にタイムスリップしたかのように、 本当にのどかでここにはずっと変わらない悠久の時が流れ、自然と動物、 住んでいる人間さえも自然の一部としてゆったりと存在しています。 スプラッシュマウンテンとカリブの海賊を一度に楽しめるような 一度で二度おいしい!それがリバーラフティングです。 海と川を制覇したなら次はジャングルでしょってことで 卒業旅行生はその後、夕方から動物達の食事タイムがはじまるので ジャングル方面へ向かいました。 世界のエコツアー、自然ツアーの先進国コスタリカに今年の2月に行ってきましたが 改めてボルネオの自然の豊かさに気付かされました。 20時間近くかけてコスタリカまで行き、ツアー料金がけっこう高く、自由度が極めて少なく、英語のツアーのみなのですが、ボルネオはわずか5時間、値段もかなり格安です。 ボートに乗りジャングル内の川を下っていく、リアルカリブの海賊系アクティビティーですが、リアルなジャングルの風や匂いを感じ 動物達も見たことがないようなけっこう珍しいのがいます。 ボルネオ島の固有種、世界中探してもここでしか見られない、鼻のおっさんことテングザル。 「ん?なんか呼んだかい?」 これをコスタリカのさらに奥地の島のそのまた海を行き、ジャングルに分け入り やっとのことで見たーーーと感動したものですが 実はこんな近くにいました。 弱冠違いますが、アップにすると、同じ種類のオオハシの仲間です。チョコボールことトゥーカンことマレーシアのオオハシさん(これはコスタリカで撮ったものです) 爬虫類好きも、鳥類好きも、動物好きも、おっさん好きも? 大満足間違いなしです、強いて言うならいろいろな動物達が次から次へと出て来るので それを追っていると首が痛くなります。(心配いりません私がマッサージします) フィナーレは私の安物カメラでは何度やってもぼけた場末のスナックのネオンにしか 映らないのですが 暗闇の中一つの木に群がる無数のホタル達 それがクリスマスツリーのように光り輝き見る物を圧倒します。 今までこんな無数のホタルをマジかで見たことがあったでしょうか? それはホタルさん達目線では 意中の人をゲットしようと雄が必死に雌を呼ぶために輝きを放ち、それに雌が寄ってきてじょじょに数が増えていき、そのうち一つの木に無数に寄り集まりみんなで仲良くハッピーエンドな集合ラブパワー全開ツリー。 人間様目線ではそれがクリスマスツリーのように見え、 いつか過ぎ去りし日、もしくはこれから訪れるであろう、幸せなクリスマスの イメージを膨らまし、「素敵だわ、素敵だね」的に男女が言葉をかわしたりなんだりしてー ホタルさん達の営みを眺め自分達に投影させ心温まり、本当の意味か、はたまた脳内ハッピーエンドか?まあどちらにしてもハッピーなのだからそれで良いではないかー めでたしめでたし。 想像力もそうですが妄想力も人生にはなくてはならないものですし、 人生を豊かにするものだと僕は思います。(はい、真面目にしめたつもりです) このツリーに何をみるかはあなた次第です。 (まあ単純にきれいですよ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月19日 10時30分44秒
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