|
カテゴリ:フィリピンな日々
サーフィンの話に戻ろう 3日間の滞在中朝、昼、夕とほとんどサーフィンかサーフィンの話をして過ごしたわけだが、なかなかみんなクレイジーサーファーばかりだったので、一回のサーフィンに最低2時間以上はずっと休みなくやり続け、さすがに慣れていないので見事筋肉痛とあいなった。 サーフィンの8割から9割はパドルと言われているくらい、とにかくどこに行くのもパドリング。 これがなかなか慣れないと進まなく、僕の場合泳いだ方が早いので、どんどん周りの人に抜かれあせり、イライラしてくる そのうち、自分の不甲斐なさに情けなくなり、手すら上がらなくなってきて、まあ何とかなると諦めにも似た感情に突き動かされ、また自分に戻れる ダイビングもそうだが、結局マラソンもサーフィンも自然や何かをかいしての、 自分との対話 サーフィンをやってみて一番良かったと、少し時間を置いた今感じられるのが 自分の情けなさや限界のようなものを感じることができたこと ダイビングで海慣れしているので、サーフィンもそこそこできると思っていたが なかなかうまくいかなかった、海男を名乗るにはまだまだだなと まあだから人生面白いのであって、今度こそは!とまた挑戦してみたい サーフィンのメッカ、ラヌーサではあるがサーフィン以外にも全地域をあげて 観光にすごく力を注いでいる。 全域海をサンクチュアリー、保護区にすることに成功し それ以外にも洞窟や滝などいろいろ観光地を整えている。 観光部門の責任者にあっていろいろ話を聞き、実際に保護区を見に行ったが 波がなくなる7月以降は、すごくきれいらしいが、残念ながら今の時期は波が高くて、実際に泳いで見るともボートを出すこともできなかった。 ただ、みんな一丸となって頑張っている勢いが伝わってきて、これからどうなっていくか楽しみで、未来を感じた。 ラヌーサの村もみんなで朝掃除をしていて、きれいにしている clean and greenというスローガンの元みんなが動いている 綺麗な花々が家々でよく目立ち、様々な種類の野生のランがよく見られ 植物園にでも来ているのかと目を疑うほどにきれいに村を飾っている。 まだまだ小さな地図には載らないような小さな村だが、こういう動きが大切だと思う。 まずは、自分が住んでいる小さな地区からでも始められる そういう動きを僕は作っていきたい。 (そのためにフィリピンに戻ってきたのだ) サーフィンだけじゃなく、いろいろ学ぶために僕はここラヌーサに来たんだ 本当に良い旅だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月25日 11時50分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[フィリピンな日々] カテゴリの最新記事
|