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フィリピン、ドゥマゲッティのダイビング&ネイチャーツアー&コーディネート

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2014年05月24日
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話を新しいダイビングサイト開拓旅に戻そう。
この旅シキホール島にある日本人経営のリゾート、ヴィラマーマリンさんの
協力の下行われたもので
私ユイを筆頭にマイケル、サルディーのダイバーチーム、
ボートキャプテン、ボートマン兼ボート内シェフのガリー、雑用係兼シェフアシスタントのエリックの計野郎6人

朝5時から準備を始め6時前気持ち良い朝日を浴びながら出航!
波もほぼなく、べたなぎ状態の中をひた走る一行
10366130_4059458421953_8380593509687047071_n.jpg

二泊三日の行程で
シキホール島からミンダナオ島方面に向け南下し、2時間ほどで最初の目的地スリノグ島に到着、その近辺で3ダイブし、島影で就寝
翌日さらに45分ほど南下しミンダナオ島のすぐ近くの島、アリグアイ島へ
3ダイブ後島影で就寝、翌日近辺で1ダイブ後2時間半ほどかけてシキホール島に戻る。

とは簡単に言ったもののなかなかどっこい!計画するのと行動するのでは
大違い、海は自然はあなどれないのである!
日が沈んでしまうとなかなか船上生活は大変なのである。

まあ日中は慣れているのでお手の物、スリノグ島が近づいてくるにつれて
少し波が出て来て船が揺れだしたがなんていうことはない!
スリノグ島に上陸し、そのあたりフィリピン人は実はものすごく律儀な人たちなのだが、島の村長のところに行き、ダイビングをする許可と寄付を渡すのである。
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やっと念願待ちわびた、幻の島でダイビングができるぜーと
テンションアゲアゲなダイバーチーム3人だったが
一本目は不発
二本目もう、うーーーーん
この島いちよういっさいの漁業行為を禁止する保護区を設けているところが
あるようだが名ばかりで、実際潜ってみると大きめの魚はほぼいなく、
サンゴがきれいなエリアもあるがけっこう壊されていて、魚の種類が少ない、
ウニやオニヒトデなどの侵食がそれにより加速し、ダイビングサイトとしては
正直面白くないのである。
ウミウシの種類が多く、珊瑚がきれいなエリアはあるので、しっかりと保護しさえすれば将来的には希望は持てるのだが
今現在では2時間以上かけてくるほどの場所でもない。
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がっかりな3人はあまり期待を持たずに3本目へ
3本目は島の反対側で水面を見るからに流れが速そう、
予想通り入った瞬間からなかなかの流れに!
ながさ、れるーーーー、流れるーーー
流れが速いポイントだからか珊瑚があまり荒らされておらず、深場に大きめのフエダイやハタの仲間やカスミアジなんかもいるし、魚の種類も多い
気持ちよく、勢いよく流されながらきれいな光景が目の前に紙芝居をめくるように次から次へと展開する。

ダイナミックなウォール(崖、壁)にソフトコーラルが無数にへばり付き
きれい。 ただ写真を撮ろうとすると人間鯉のぼり、いや人間だから、
人間のぼり!?のようにウォールにへばり付きながら撮らないといけないのでしんどい。
何回かそんなことをやっていると、どんどん流れが速くなってきて、慌ててへばり付こうと手をウォールにかけた瞬間「イテェーーーー」ウニごと掴んでしまったようで、針が指に何本か刺さる。
痛てえよーーーと思っていたら、マイケルはかなり大きめのシャコガイで手を切ったようでなかなかの深手、かなり痛そうだったので何も言えなくなりました、、、
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そんなこんなで初日は3本目はわりと良かったが全体的に不発
スリノグ島は今のところビーチ遊びに立ち寄るぐらいかな

食料調達班はスリノグ島に再上陸したが、新鮮な魚はいっさいなく
おかずも氷も売っていないので、散々島をぐるっと回ったあげく、
キャプテンの知り合いの人にかなりしょっぱいフィリピンの魚の干物をいろんな種類大量買い。
一方シェフガリーを筆頭に料理班は持ってきた鶏肉などで料理の準備。
こうしてスリノグ島の一日は暮れていくのでした。
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あーーーーこういうのもいいなーー、船の上でみんなで飯食って
酒飲んでワイワイ騒いでーー、船の上だから虫もいないし、風も気持ちいなーと最高な気分と心地よいダイビングの余韻と酒の酔いとで、天国な気分だったのだが、数時間後地獄にかわる、、、

急に天候が荒れだし、雨が激しく降って来たと同時に風も強くなり、当然のごとく波が高くなり、船は激しく揺れる。
船が揺れて船酔いというのはないのだけど、南国なのに、こんなちょっとの天候の変化でかなり寒い、もってきたウィンドブレーカーを着ても寒く
キャビンの中に入っても雨漏りしてくるし、風が吹き込んでくるしで
一気に地獄に。
これは朝まで続き、なかなかの寝心地で、普段屋根のある雨風がしのげる家に住んでいることに本当に感謝したくなるほど
そして太陽が出るありがたみを知る。

朝日が昇りしばらくするとさっきまでの天候が嘘だったように
晴れてきて、虹さんまでもが顔を出す
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昨日の夜からさっきまでは何だったんだ?
船上の夜は怖い
今は暖かいコーヒーが心と身体を満たし
この虹に素直にきれいと言える    つづく、、、





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Last updated  2014年05月24日 10時16分28秒
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