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2014年07月15日
カテゴリ：シキホール島出張
やはりお店を始めてすぐにはお客さんなかなか来ないんですかねー！？
先に進まない日々に嫌気がさし、少しでも進む場所と方法を探します。 どうせならみんながハッピーになれて明るい未来へつながること 見つけました！ってなわけでまたまたシキホール島に行ってきます！！ その方法とは？少しお教えします。... 前回もお話したと思いますが、シキホール島の日本人経営のリゾートで マイケルというフィリピン人にダイビングを教える仕事があります。 現在アシスタントインストラクター取得を目指してプロコースを教え始めたところなのですが、アシスタントインストラクターになるのに誰か一人は インストラクター（僕）の監督の下ライセンス取得コースを教えるというのがあります。  そこでまず、このライセンス取得コースの生徒が必要になります。 この生徒に１８歳の少年マークを抜擢します。 彼は僕にここドゥマゲッティーに来るきっかけを作ってくれたダイブマスターのサルディーの奥さんの元旦那との子供 その複雑な家庭事情から１２歳からマニラ、サンボアンガ、マレーシアのボルネオ島で働きいろいろな経験をしています。 しかし、現在無職、給料いらないのでお店を手伝わせてくれないかと 自ら志願してきていました。 何度か話をしたことも手伝ってもらったこともありますが、小学校しか卒業していませんが、マレーシア語も英語もでき行動力と根性があり笑顔が素敵な高少年です。  その彼を生徒にすることにより、彼はダイビングを学ぶことができ、同時にダイビングの仕事とはどういうものかやお客さんをサポートするすべも学べます。 もちろん人の命が関わっているので僕が素質を厳しく見抜きますが、 もし彼に素質がありダイビングの仕事かそれをサポートする仕事ができるなら、 彼はうちで働くことができます。 それによって彼もハッピーですし、彼のお母さんも居候をさせてもらっているサルディーにも恩返しができます。 一方マイケルはこれによりアシスタントインストラクターの取得ができ、かつ 実際に人を教えるということを経験できます。 また幼い頃からいろいろな仕事を経験しているマークからも何か学べると思います。 リゾート側もマイケルがプロになることによりできることも増え、 お客さんも増えてハッピーです。  そしてそんな彼らを教えられる僕もいろいろ学べますし、マークという 優秀なスタッフを手に入れられるかもしれません。 何よりも仕事もできます。 どうせ仕事をするならみんなハッピーになれる仕事をしたい 明るい未来へ繋がる仕事がしたい そう思い続けているとふとそういう仕事ができるようになると 僕は思います  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014年07月15日 09時36分49秒
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