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カテゴリ:フィリピンな日々
一期一会という言葉があるが
人との出会いも一期一会だが、 風景との出会いもまた一期一会である もう少し待って欲しいがそうもいかないものである。 毎日同じように見える風景も実は微妙に違っていて 海と山が両方あるドゥマゲッティーなんて尚更で 潮の満ち引きは毎日違い、山の天気や大気、雲の感じも 毎日違う 海の中の世界も山の中の世界も365日まったく同じ日はない それが生きているということなのかなと今ふと思った。 人間もまた同じで生きている限り止まることなく変化し続けていくこと 進化して生き続けることがしっかり生きるということかもしれない しかし、自己中心的で周りを受け入れず、調和せず生き続けたらどうなるのか? 海の中の世界や自然界で置き換えると、そういう生物はまず自ら滅んでしまうと思う。 日々微妙な変化、進化の中で微妙なバランスでそれぞれの生物が存在し 生き続けていく。 周りの恩恵や周りとの協力、共生がないといかに強い生物であっても 生きながらえることはできない。 人も一人では絶対に生きてはいけない、それはこの宇宙に暮らす全生命体に 共通して言えること それを忘れてはいけない。 人間が高度な知性をもった考える生物であるというなら 自分達が与えられたその一人一人の能力を存分に発揮し この宇宙をより良くするために使命を全うするべきではないか!? とふと、かなり熱いことが頭に浮かんできた 「もう少し待ってくれーーー」 今はこの微妙で素晴らしく、調和に満ちた世界をもうしばらく楽しみたい 宇宙を救うのはそれからにしよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月22日 09時19分24秒
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