|
カテゴリ:ドゥマゲッティーダイビング
前回ウニ軍団にすべておいしいところを持って行かれてしまった
DBS(ドゥマゲッティビーチダイビング推進部)一行は次なる目的地 最近レアな生物がドンドン目撃されているサンタモニカビーチにある バニラッドサンクチュアリーへ 私の家から歩いて10分の距離にあるとは思えない なかなかレア―物が多く面白いダイビングポイント 最高に抜群な太陽光の下ダイビングができる喜びを噛みしめ 何が出るかワクワク感満載でいざエントリー しばらく緑の草地地帯を泳ぎ 徐々に水深が深くなって来ると それでも水深5M前後のところに トウアカクマノミさん達が 辺りを見渡すと同じところに3グループもいて しかももう少し水深を下げて行くとまだまだいる クマノミの種類の中では割りとレアーなのだが ここには「もういいからー」って言うぐらいトウアカクマノミがいる トウアカクマノミだけでなく、クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ ハナビラクマノミ、セジロクマノミまでわんさかいる そして、フィリピンやインドネシアなどこのエリアの固有種 スパインチークアネモネフィッシュまで色鮮やかで綺麗な個体がいた 元気いっぱいなのか、なかなか動きが速く写真に収めるのが大変だが 潜る度に何が起こるかわからない 何が出て来るかわからない 期待感とワクワク、ドキドキ感 こういう楽しみをより多く持っているポイントが僕は好きだ 砂地を進んでいると周りに何もないところなのに 巨大ハナミノカサゴが向こうから泳いで来た 「何で君がこんなところに??」 しかもあまり泳いでる姿見ないのにココでは堂々と泳いでいる 「ごきげんよう、私キレイ!?」 探せば探すほどいろんな生物が隠れている 不思議な不思議な海の世界、海の生物達 逆さまになり、対象物に完全になりきる生粋の擬態役者 「ニシキフウライウオとは俺のことだーー」 血が頭に下がり過ぎてドス黒くなっているわけではありません 進めば進むほど未知との遭遇があり 探せば探すほど驚きの新しい世界が姿を現す ダイビングはこれだから止められない 海と自分と未知の生物達との対話 冒険と発見の旅はまだ終わらない 次回はさらなる驚きの発見が、未知との遭遇が! つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月25日 09時31分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドゥマゲッティーダイビング] カテゴリの最新記事
|