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カテゴリ:ドゥマゲッティーダイビング
華やかなウミウシやレア生物達も良いが
足下に咲く小さな可憐な花にもダイビングの良さは隠れている 小さな小さな世界を覗いて見ると そこには必死に生きるいのちがある なるべく邪魔しないように、そーーーーと覗く 不安そうな小さな目もこちらを覗いている 目が合うと相手の気持ちが少しわかったような 気がするのは何故なのかな? 小さな世界にソーダブルーに輝くラリマーのような 小さないのちが息づいている これはバーチャルな世界ではなく、生身の世界 いのちと命の世界 生きているということを実感できる世界 ダイビング自体が意識してレギュレーターから息を吸わないと やれないもの そのメンドクサイことをやらないと選択したら 息を吸わないことを選択したら この世界はもう生まれない この人間という水中においてとても滑稽で不自由な生物が このような愛くるしく必死に生きる生命に出会える時の 感動、不思議さ 彼らは人間をどう見つめているのか?? いのちをみつめることは また、自分自身のいのちをもみつめることであり 普段そういうことをできない人にとってはとても大切なことだと思う。 ドゥマゲッティの海、フィリピンの海は世界で一番そのいのちの種類が多い 様々ないのちが息づくこの海に人間もまた様々な魚生を、 人生をみる Viva La Vida!! 素晴らしき人生よ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月29日 11時31分34秒
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